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ドラマのとびら

即興の劇や身体表現で学ぶ、教える、浮き沈みの日々とその後

ノエ・スーリエ ダンス『Passages』

2024-04-06 20:10:54 | 日記・エッセイ・コラム


お天気に誘われ、出かけた
蹴上で地下鉄を降り、まず桜見物。
15年前、久々に京都に居を移し、新しい仕事に不安と疲労を抱えていた時
ここの満開の桜に助けられたことを思い出す

お目当ては京都会館での野外ダンス
注目を集めるフランスの若手振付家ノエ・スーリエ
6人のダンサーが踊る

見ていて
「動く彫刻だ!」
と思った
プレイバック・シアターのあれだ

何か状況やストーリーはあるのだろう
けれどダンサーがほぼインプロで動いているのでは?
と感じる
型にはまった感じがない

お互いがコンタクトをとりながら
空間を意識して
即興で織りなすような勢いがある

うきうきと心が踊った
「楽しかった!ありがとう!」
ダンサーたちに伝えた
日本語だが伝わった(と思う)

これが無料だなんて!

さらに京都文化博物館のコスチュームジュエリー展に足を延ばす
けれどどちらかというと特別展のこちらより
総合展示の江戸時代のお雛様のほうが私には良かったかも

充実の午後

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