ドラマのとびら

即興の劇や身体表現で学ぶ、教える、浮き沈みの日々とその後

ゼミ学生自主企画イベント

2006-12-28 16:18:46 | 日記・エッセイ・コラム

昨晩、大学のゼミの学生自主企画イベントがありました。ひらたく言うと、飲み会ですが。

「授業の初日は不安一杯で、続けられないと思った」との告白。そういうことも笑って話題にできるようになったんだね~。私も初日は緊張一杯でした。

「最近、印象に残ったこと」を披露しあいました。部活動のこと、バイトでのこと、友だちのこと、自分のこと・・・。さまざまなことが語られました。私は「ひまわりで集まってたのしかったこと」。

プレイバック・シアターなら「見てみましょう」ってところだけれど。残念ながらパフォーマンスには不向きな場所でした。

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プレイバック・シアターひまわり

2006-12-26 09:51:13 | 日記・エッセイ・コラム

宮城教育大学のあと、東京で「プレイバック・シアターひまわり」のメンバーと会いました。

プレイバック・シアター研究所長・羽地朝和さんのもとで一緒にリーダー研修を受けた仲間たち。2月に沖縄でワークショップをすることになり、その打ち合わせ。

出会った夜は、今回の目的を確認して、食事をしながら近況報告。宿へ帰ってからも1時ごろまで話し込みました。上野駅近くの温泉つきのすてきな宿でした。

翌日は会場を確保して体を動かすことから。「動く彫刻」「ストーリー」も含めて、語り演じきった、楽しい時間でした。

この仲間、最高!

この最高のメンバーでワークショップをします。どなたでも参加OK!

2月3日(土)14:00より 沖縄県男女共同参画センターてぃるる3F和室(参加費2000円)

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「コミュニケーション」をテーマに

2006-12-26 09:39:53 | 日記・エッセイ・コラム

宮城教育大学へ行ってきました。のみ友だちではなく「だに友だち」のSさんにお願いしてチャンスをつくっていただきました。

幼児教育、初等教育、環境教育の学生・院生14人が集まってくれました。

「わたし、あなた」から始まり、最初の1時間弱はコミュニケーションをテーマにしたゲームでウォームアップ。その後、「ゲームを通してコミュニケーションについて気づいたこと」の話し合い。さらに「コミュニケーションにとって大切だと思うこと」をグループでひとつ決める。そしてそれを即興劇で表現する・・・という流れでした。

「一生懸命表現すると伝わる。人を騙すことすらできる」というので、一つ目のグループは「おれおれ詐欺」を題材に。二つ目のグループは「伝える気持ち」ということで、伝える気持ちですぐに理解しあうカップルと伝える気がないので何度繰り返しても伝わらずお互い嫌になるカップルを演じました。三つ目のグループは、「相手の立場に立つ」ということで、「仲が良かったのに嫌いといわれて泣いている。間に立ってお互いの立場を聞く人が現れて仲直りする」という劇をしました。

暖房が切れてしまって、途中から寒かったのですが、とても面白い経験でした。

「学びの即興劇」http://www.drama-ee.net/の本、まにあわなかった。

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インプロ

2006-12-10 22:42:10 | 日記・エッセイ・コラム

なほちゃんのインプロ・ワークショップに参加しました。

インプロはまったく架空の状態でストーリーを作ったり、演じたりするので、無責任に楽しめます。けれど不思議なことに、ファシリテーターによっては、それほど楽しくないときもあるのです。

前の絹川さんのときも楽しめたし、今回も楽しかった。「即興劇は楽しくなくちゃ」と思っています。

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日本心理劇学会

2006-12-04 11:50:56 | 日記・エッセイ・コラム

12月1日から3日まで、鬼怒川温泉で日本心理劇学会大会と研修ワークショップがありました。

研修では高良聖先生のソシオドラマを体験しました。「日本の未来に希望はあるのか」をみんなで考えました。こういう方法もあるのかと、大変刺激を受けました。

大会ではワークショップ形式で環境問題をテーマに発表させていただきました。参加者の方々の反応やコメントがとても参考になりました。参加してくださったみなさん! ありがとうございました。

ドラマを通して社会を考える―そんなことがもっともっと広がってもよいのでは、と思いました。

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