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ドラマのとびら

即興の劇や身体表現で学ぶ、教える、浮き沈みの日々とその後

歯が欠けた?

2025-04-07 08:23:36 | 日記・エッセイ・コラム
先日、夕食の時に何かが奥歯に挟まった
噛んだ拍子に歯が欠けたような?
そこへ挟まったものがどうしても取れない感じで気持ちが悪い

翌日急遽行きつけの歯科医に

レントゲンを撮られ
院長が診察
新米の歯科医に治療方針の説明をして
その新米が担当することに

「奥歯とその手前の歯の間の虫歯を治療します」
「違います、一番奥の歯です」
「なるほど、穴があいていますね」
見ると歯と詰め物の間に穴がある

あぶない、あぶない
違うところを治療されるところだった
ということで院長に治療方針の変更を確認して
治療が始まった

詰め物を取り、虫歯を治療すると
歯がほとんど残らない
でもまだ、埋めて治療するのは可能とのこと
でなければ、土台を残してシリコンを被せるか

埋めてもまたすぐ欠けそうに薄い
思いきって被せるほうを選択
自分の歯をできるだけ残すという私の志に反するが…
マットレスと言い
このごろ志に反することばかりやっている気がする

歯のまわりを撮影していたように思うが
それで被せるものをつくるらしい
若い歯科医はその機械を使うのが初めてらしく
歯科衛生士が「私、やりましょうか」というのに対して
「自分でやりますのでやり方を教えてください」
と言っていた

納得のいく結果が得られないのか
何度もやり直していた
口を開けているのはしんどいけれど
納得のいくものを作ってもらわないと困る

私はモルモットらしかったが
若い医師の練習になるのも悪くないかもしれない
「よい歯科医になってくれよ」と
声には出さないが

次の手順に移る前に
絶えず説明してくれるので
医療業界も変わったな、と思う
そして作業工程ごとに、写真を撮ったり、鏡で見せたりして
進行状況を見せてくれる

そいうわけで今は仮の歯であまり快くないけれど
それも近々解決するはず?
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