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ドラマのとびら

即興の劇や身体表現で学ぶ、教える、浮き沈みの日々とその後

第7回ドラマ教育研究会

2008-10-31 10:13:36 | お知らせ

12月の例会は、小林由利子先生に来ていただく予定でしたが、諸事情があり、残念ながら延期です。

かわって、イギリスでドラマ教育を学び、実践してこられたサムに講師をしていただくことになりました。

Getting Started とにかく、ドラマを始めてみよう!ということで、当日、何がでてくるかはお楽しみ。

講師:赤嶺サマンサさん Samantha Akamine

日時:12月4日(木)19:00-21:00
場所:沖縄キリスト教学院大学リズム室
会費500円

参加ご希望の方はご連絡ください。drama-ee☆cap.ocn.ne.jp (☆を@に変えてね)

「poster7.doc」をダウンロード


第14回『学びの即興劇』研究会―世代を超えて「平和」を語り合おう

2008-10-30 09:32:21 | お知らせ

ドラマは自分自身および他者との対話。すぐれたコミュニケーションのツール・・・というのが、最近の私の主張。

9月26日付けのブログに紹介しましたが、横浜より、プレイバックシアターの劇団「プレイバッカーズ」が宜野湾市にやってきます。大戦では激戦区のひとつとなり、普天間基地がおかれ、大学に米軍ヘリコプターが墜落した宜野湾市。ここで即興劇を通して、世代を超えて「平和」を語り合おうというのです。

プレイバックシアターという即興劇のひとつの手法が、どのようにコミュニケーションの役割をはたすのか、ぜひ多くの方に体験していただきたいと思います。

ということで、「学びの即興劇研究会」はこれに便乗します。

11月15日(土)13:00から宜野湾市中央公民館。駐車場が込み合いますのでお早めに。

公演終了後、ロビーにて歓談しましょう。


思いや気持ちを引き出すサイコドラマの体験―第六回ドラマ教育研究会報告

2008-10-23 09:53:27 | 研究会報告

「さりげなくあなたが大切と伝えるために」というテーマで、臨床心理士の上地信乃さんが、日頃児童養護施設で子どもたちと行なっている心理劇を紹介してくださいました。

「大根抜き」などのウォームアップで温まり、グループに分かれて望みを語り合い、ももこの「おもいっきりカニシャブが食べたい」とのりちゃんの「人の名前と顔を覚えていたい」という願いが、劇化されました。

ドラマ教育と心理劇の違いも分かり、とても充実した体験でした。その後、信乃さんを含めて6人で食事に行ったのですが、そこでまたまた話が続きました。夜の2時間というのは、参加しやすいスタイルではあるけれど、すぐ帰ってしまうのはもったいないですね。

今回は、行事の多い時期で、学校関係の方が少なかったのは残念でした。

詳細は「NEWS6.doc」をダウンロード