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初午大祭 伏見稲荷大社

2006年02月19日 23時26分01秒 | 京都・奈良
初午大祭でにぎわう伏見稲荷大社

初午大祭は、稲荷大神が稲荷山の三ヶ峰に初めてご鎮座になった
和銅4年2月の初午の日をしのび、大神の広大無辺なるご神威を
仰ぎ奉るお祭で、全国に三万社ある稲荷神社の総本宮の起源を
記念する行事です。

二日前の辰の日に稲荷山の杉と椎の枝で作った“青山飾り”を
ご本殿以下摂末社に飾りこの日を迎える習わしがあります。
また社頭で参拝者に授与されている「しるしの杉」は商売繁盛・
家内安全の御符(しるし)として、古くから拝受する風習が盛ん
です。このしるしの杉は生の杉でできており、意外に大きいので
私は拝受を諦めました


初午大祭献品。
見てください!大きな魚!!野菜や果物も見事に盛られています。

初午詣は福詣とも呼ばれ、前日の巳の日から、ご社頭は参詣者で
埋まり、京洛初春第一の祭事とされています。


千本鳥居。
テレビなどでよく見ますが、実際に行くのは初めて。
ずーっと続く朱の鳥居、やはり不思議な気持ちになります。
後ろを振り返ると裏に奉納者の名前を見られるのも面白い。