そろそろ、時間いっぱい。パリを離れる時がやってきました。
ホテル周辺の街も最後。昔、この辺りにコンセルヴァトワール(音楽院)があったそう。
20年以上前に19区に移転したらしいですが、今でも音楽にゆかりのあるところです。
楽譜のお店はもちろん、バイオリンの工房なんかもありました。

楽器のケースを持った人もけっこう見かけましたよ。

ホテルのロビーで迎えを待ちます。いよいよお別れ。
帰りの運転手さんは、淡々と運転する方でした。
私たちもこの1週間の疲れをどっと感じて、ぐったり。
サクレ・クール寺院を振り返ることだけは忘れませんでした。
あの白い大聖堂から始まったパリ。最後にもパリの風景を確認。
空港近くになって、高速道路なのになんだか大渋滞・・・
何故かと思ったら大事故が起きていました。教習場で見せられそうな、ペチャンコの車。
さすがの運転手さんも、“terrible accidents!”とびっくりしていました。
パリ最後の思い出がこれかしら


行きは1時間かからなかったのに、帰りは1時間半かかってしまいましたが、
どうにか無事に空港に到着。
空港に着くと、まずは免税手続き。場所が自力で分からなくて、
ANAの客室乗務員の方に聞いちゃいました。日本語で。。。
そうしたら係員のお兄さんが、パスポートを見てもうすぐ誕生日じゃない!と、話しかけてきました。
“Bon Anniversaire!”“?”“in English Happy Birthday!”って!!!
ちょっとけっこう嬉しかった



ここで突然マドレーヌ。何故かって、忘れていたのです

生ものは持ち出し出来ないので、慌てて口に詰め込みました。
マドレーヌ寺院近くのフォションで買った、トリュフのマドレーヌ。
慌てすぎて結局味が分からなかったかな。

なんだか最後までバタバタでしたが、1週間に渡るパリの旅、無事に終了です。
行く前はお洒落すぎる気がしたパリ、私でも楽しめるかな?と心配でしたが、
めいっぱい楽しんでくることができました♪また行きたい~
