戦車に改造だからキャタピラと私達は言う。
現在、作成中のベース車はキャタピラがビシビシにひび割れている。
新品で購入すると片側10万円くらいするらしい。
高い!
コンバインはキャタピラが切れると
接地している、鉄の車輪がフリーで回る状態になりすごく危ないよ。
と教わったことがある。
クローラが切れて、道路わきの水路に落ちて死にかけた人もいるらしい。
確かに軽トラックとかに積み込み中に切れたらひっくり返るかも。
予備の程度のいいキャタピラ欲しい。
本当に欲しい。
鉄くず置き場をチェックしにいったら、家のと同型のコンバインまた捨ててあった。
クローラの程度は格段にいい。
やったー!
やはり、本当に欲しいと思った物が手に入るのは時間の問題だ。
軽トラックで作業できる場所まで引きずり出す。
結構重いからローギヤーで慎重に引っ張る。
農機具の本職、H君に教わったとおりにテンションを緩める。
いつも手伝ってくれるF君、本当にありがとう。
オレ1人じゃ何もできないから。
緩んだらジャッキアップしてフロントのドライブスプロケットから外す。
何だ、思ったより簡単
今晩、友人達と硫黄島の映画を見に行くことになった。
友人S君が「アップガンシードラゴンで行きたそうだ」
と冗談で妻に話したら、
「あの戦車、息子の為じゃなくてマニアな友人達のために作ってるんじゃないの?」
と言われてしまった。
確かに最近毎日のように、進行状況を見に来てくれ、的確なアドバイスをくれる。
そのためブログのサブタイトルを少し変更。
そろそろボディーの作成に入っていく。
やっぱり形が出来上がってこないと達成感があんましない。
で何の戦車をつくる?
コンバインの特徴
●キャタピラがシャーシに対して小さい
●上から見ると正方形に近いフレーム
●キャタピラが前後ともシャーシからひっこんでる
以上の特徴をなんとかごまかせる戦車で友人達と話し合った結果
外見がシンプルで作成しやすそうなM113と思ったけど、
キャタが小さめでも何とかバランスとれそうなアップガンシードラゴンに決定する。
タミヤの1/35スケールプラモデルを参考にする。
1/35だと全長20センチくらい
コンバインは全長2メートルくらい
実物アップガンシードラゴン 7~8メートルかな?
全長のバランスがチョロQ見たいになると思う。
結構、前面が複雑で作りがいがる。
エンジンのレイアウトや運転席の位置など多分同じ位置にきそう。
小さめの砲搭もあるし。
実物は水陸両用の上陸艇だから将来的には浮かぶ構造?(強く願えばどんなことも実現する)
友人の水上バイクの部品取り艇もキープしておこうかな?
運転席のすぐ横がエンジン何で、急遽カバーを自作する。
材料はガレージに転がってた2ミリ厚のアルミ板とかコンバインのいらない外装部品を使用する。
アルミ板を貼ったら何かレーシーな仕様になった。
しかし、戦車の内装にはおかしい。プラモデルでは薄い水色みたいな色を塗装していた気がする。
操縦桿の角度がいまいちだったので、少し取り付け角度をおこす。
試運転していて、足の下でキャタピラが動くのが丸見えでなんか怖かったので、とりあえず構造用合板を床に貼る。
そういえば、最近マキタの4モードインパクトドライバーを買いました。4モードとはこれ1台で、震動ドリル+インパクト+ドライバドリル+ドリルOKという優れものです。
カバー類はテックスで打ちます。