ふくにゃんのフォト日記

旅行、趣味、食べ歩きなどの日々の出来事を書いているブログです。

北海道旅行 2014夏 留萌(焼尻島)編

2014年09月23日 | 旅行
森の時計のマスターに行っておいでと教えていただいた焼尻島へ行くことに。
昨年、留萌の海岸からうっすら遥か彼方に見えていた島。
北海道の離島なんだかワクワク

で是非とも、サフォークという羊肉食べておいで、運がよかったら食べられるよと
『運がよければ・・・
一抹の不安を覚えながらも、サフォーク検索
サフォーク種の羊は元々イギリス原産で、日本では焼尻島のみ、島か東京の高級レストランでしか食べることができない
臭みがなく、フランス料理の高級食材と。
是が非でも食べなくては


焼尻島へは、羽幌町の港から高速船で約30分、フェリーで約1時間。
富良野を早朝に出発し車で約3時間半、やっとこ羽幌町の港に到着。

前日の嵐のため、高速船は欠航。
なんとかフェリーの切符を購入。片道3000円。

フェリーはおろろん2号。この船で焼尻島へ向かいます。よろしくお願いします

天気もよく、いざ出航

しかし、しばらくすると船が大きく揺れてきます。
波をジャンプしているように上下に
窓から外を見ても波しぶきでなにも見えませんというか立っていられない。
こうなったら自ら船になるしかないと床に張り付く。そして寝る
この画像は焼尻島到着間際。
もう少し時間も長かったら船酔いしてたでしょう

ようやくのことで焼尻島へ到着船から降りれる

焼尻の地に立ちます。何にもないそして寒い



島は小さく自転車で一周できるので、梅原サイクルさんで自転車を借ります。1日乗り放題1000円。
「おばちゃん、自転車どれを借りればいいですか?」と聞くと。
「好きなの乗ってってー。」

暫く走ると猫ものんびりしてます

『???』
道に何かの模様がみえます。
❤の形をしてます。これはハート坂というそうです。



そして進む、オンコ林園地?

入口の案内板にも”国指定天然記念物 焼尻の自然林”と書かれてます。
文字小さい・・・

案内板の反対側には、会津藩士の墓があります。どなたのものか確認できませんでした。

とりあえず原生林への入口。

自転車屋のおばちゃんに、自転車で入って行けるからね。と聞いててよかった。広い


途中、いろいろ命名されたオンコの奇木に遭遇。
「鶴の木」。確かに樹木の部分が鶴に見えます

「竪琴の木」。

「夫婦の木」。

オンコは、島に吹く風が強いためこのような低木で育っていると。
鶯谷の橋。

「鶯谷の老木松」。樹齢はどれくらいだろう。

原生林の中には、見たことのないような花?もありました。

オンコの森を抜けました。マニアックな林園地だった



ここからは、なだらかな道を進みます

ズドーンと道が通っており、周りには誰もいない中をひたすら進みます。チリーン

しばし進むと広大なめん羊牧場が見えてきました。



あっちこっちに羊。



近くにきてくれました。

これが、サフォーク種。お顔が黒いのが特徴。


かなり見晴しのいいところなのですが、強風&寒い。気温は18度。風速は約10m

やっとこ、焼尻島の先端鷹の巣園地に到着。向こうには天売島。

景色最高

後ろを振り返ると、北海道が一望です。

ここで一匹のセミに遭遇。

みたことのない紋様です。調べてわかりましたが蝦夷セミのようです。
関西にはいません。紋様をみるとアイヌの紋様です

さすが海もキレイ吸込まれそう

これは、地元の方に教わったのですが、旗が立てば、うに漁が可能の目印とのこと。
この日は、しけで旗は上がらなかったそうです。

そのかわりというか、モズク取りにいく人が多数。場所取り争奪戦

モズク取りの合間の休憩時間。


この8月下旬にアジサイが満開。そしてススキとのコラボです。

さらに進むとトーテンポールが建ってます。

ペリーの来航5年前に、ラナルド・マクドナルドという人が上陸したとのことです。

島の灯台。
鷹の巣園地からはほぼ下り道なのですが、風速10mの風で下り道でもペダルをこかないと前に進まない。

やっとのことで港近くに戻ってきました。ちゃんと郵便局、ATMもありました。

さらに進むと、元来た港です。これは、巨大なオロロン鳥(ウミガラス)のモニュメント。
絶滅危惧種であり、隣の天売島のみでの繁殖だそうです。


とりあえず島一周も終え戻ってきました。お腹はペコペコお目当てのサフォークにありつくことに。
メニュー表示があるとはいえ、運があれば食べられると聞いてきたので、お店の方に確認。

ありますよ。との返事にワクワクしながら待つことしばらく。でてきました
これがサフォーク

炭火で焼きます。「生でも食べれるのであぶる程度でいいよ」とのこと。
写真向こう側の緑色の物体(通称:ピーマン)は要らないのですが・・・。これは相方にお任せ。
そうこうするうちに焼きあがりました。

少量の塩をつけて食べてくださいとのこと。塩をつけずともおいしい。
味は、豚肉と地鶏の中間位のしっかりした歯ごたえ。でも、やわらかい
というのも、お店のおばちゃんが丁寧に手切りしているらしい。
市場にに出てるのは機械切り。へーーーー
羊肉がこんなにおいしいとはま、値段はおいといて

十分満足しました。ごちそう様でした。

さて、船の出航までしばらくあるので、民族資料館でも行ってきたらと。

はい焼尻資料館です。

明治33年築。資料館の方ともお話ししましたが、改装を加えながら維持しているそうです。
今年度、市の予算もとれたので本格的に改修するとか。

いろいろ見せてもらいましたが、一番驚いたのが便器。
チケット売り場でも是非にということでしたが
なんと、九谷焼!元々この家の当主が石川県出身で、豪華絢爛に取り付けたとのこと。
お丸も九谷焼。

郵便局、電話交換も営んでいたそうで、昔の電話交換台も


民俗資料館を出るとオロロン号が戻ってきました。

これに乗って羽幌港に戻ります。
帰りは潮が本土に向かって押してくれるので穏やか、無事に戻ることができました。


焼尻島で冷え切った体を温めねばと、羽幌町内の温泉につかることに。
サンセットプラザ羽幌さんへ。
十分体も復活し、いざ帰るとすると急にお腹が減ってきました。
ここから富良野までは時間もかかるし、朝くる途中にみた景色のなかには食事するようなところはなかったので、ここら辺りで食べることに。
事前情報では、甘えび丼がすごい(甘えびがどっかと乗っている)ということでお店を探します。
しかし、どこも時すでに閉店。まだ7時になってませんが周りをうろうろしましたが、結局、戻ってきました。


メニューを見ると羽幌町のご当地グルメであるという”羽幌えびしおラーメン”が目に。
ということで注文。

刺身の甘えびとセットで出てきます。

この餃子も海老餃子。
お味は『・・・・・』ホテルのレストラン味でした
全国的にメジャーデビューする日をお祈りしつつ完食。

夜も深まり(と言っても7時すぎ)、サンセットプラザさん横の橋のライトアップ。


ここからは真っ暗な中、クネクネ海沿いをひたすら走り、富良野になんとか到着
すでにヘロヘロ
北海道を舐めるな離島へ行くドライブは一泊するのがベターと思い知りました

北海道旅行 2014夏 富良野編

2014年09月21日 | グルメ
北海道初日、千歳から札幌までの電車が遅れ、結局、富良野到着も遅れることに。

■ふらのや(スープカレー)
宿には連絡を入れつつも、富良野到着時は真っ暗。晩御飯ということで、昨年いけなかった”カレーの ふらのや”さんへ。
一昨年食べたふらのやさんのでスープカレーが忘れなくて、自宅でもスープカレーにチャレンジしてました。
味を思い出すという意味も含めてのお邪魔です




店内は広くて、綺麗。たくさんのお客さんでほぼ満席。もう十数分遅かったら外で待つことになってました。
本棚にはたくさんの漫画本が用意されており、待ち時間も退屈しないです。


私は、お勧めMENUに載ってる”エゾ鹿フランク”を、相方は”やわらか骨付きチキン”を注文。




しばらく後、スープカレーがきました。
これが”エゾ鹿フランク”。その名の通り鹿肉のソーセージが入ってます。
まさにこの味。とてもおいしい。


これは、相方の”やわらか骨付きチキン”。骨付きチキンがホロホロでカレースープとの相性が絶妙


富良野での宿は、すでに定宿化新富良野プリンスホテルさん。
たまたまですが、昨年と全く同じ部屋
窓からの富良野市街の夜景も綺麗


■森の時計(喫茶)
翌朝、ニングルテラスを通り抜け、森の時計さんへ。




フクロウの位置が変わってました。

森の時計のマスター、谷倉さんとも1年ぶりの再会。

つもる話で時の経つのも忘れて長話。
周りのお客さんもいる中ですみません
今回は、北海道へお邪魔する時期がずれたので一緒に北海道を旅することはできませんでしたが、焼尻島(やぎしり島)を紹介してくれました。昨年、留萌への道すがら海岸線から、かすかに見えた島です。

森の時計さんを後に富良野散策へ。



■ふらのバーガー
富良野観光の前に昼ごはんということで、ふらのバーガーさん。
TVにも出てたからか、すでに何人かのご先客。

もっと、にぎやかな看板をイメージしてましたが、落ち着いた感じのお店です。

入口の上には、木彫りのフクロウが。道を隔てたところに鳥沼公園がありますが、たまに野生のフクロウを見ることができると森の時計のマスターが言ってました。

ふらのバーガープレートとふらのチーズバーガープレートを注文。

店内は満席状態で、注文をてきぱきとこなしてます。

窓からは広大なとうもろこし畑。

待つことしばらく、ふらのバーガーが運ばれてきました。
でかいです

まっすぐ立ってられないほど。

ボリューム満載で、野菜が新鮮Very good。富良野でのお勧めの一品。


■グラスフォレスト富良野
お腹も満腹になったところで、ここも毎回訪れているグラスフォレスト富良野さんへ。

仲良しにさせていただいているOさんの娘さんの勤務先でもあります。
過去にしばれ硝子のコップをいただきましたが、毎日愛用のお気に入りです。

工房長の河野さんとは、久々にお会いしたかったのですがたまたまのお休みでした。残念
また神戸の展示会でお会いしましょう。


■麓郷の森
次は麓郷の森へ。北の国からで撮影された場所です。
もっと整備された道があるのですが、曲がるところを間違って、トウモロコシ畑の中から。



なにやら怪しい人影が。と思いきや案山子です。

また少し移動して、石の家へ。

こちらも北の国でお馴染み。

すでにコスモスも咲いていてすっかり秋模様。

撮影に使われていた車。相変わらず畑も広い。

ショップで何かを買おうとしてます。何を頼むのか
メロンソフトとトウモロコシ(ピュアホワイト)。

食べたことはありますが、現地で食べるのはまた格別においしいです。

近くに、雪虫の展示会のポスターが貼ってます。テレビドラマで、雪虫登場後一週間後には初雪が降ると言っていたのを記憶してました。どんなものだろうと思ってたのですが、
ホンマの虫だったんですね。ますます興味がわいてきたので、後日見に行くことにと思ったけれど、地元の方に聞くと『アブラムシと同種』という事が発覚

却下・・・


■菓子工房 Furano Delice
ホテルからほど近くのケーキ屋さん、夜食用にフラノデリスさんへ立ち寄ることに。
関西圏の百貨店の北海道展でも常連。プリンが有名
店内の撮影はしませんでしたので、興味のある方はフラノデリスさんのHPを覗いてみてください。
お菓子だけでなく、建物の周りもちょっとしたガーデンとなっておりきれいです。

エントランス。

ミニガーデン
たくさんの花々に囲まれてました。



■しゃぶしゃぶ処 千成(SENNARI)
今日の晩御飯をどこにしようかということで、昨年も連れて行ってもらった千成さんに行くことに。
JR富良野駅からとても近いとこにあります。
これは、富良野市は北海道の真ん中(へそ)ということで、”へそおどり”が有名でそのモニュメント。実際に見たことありませんが一度見てみたいです。

歩くこと十数秒で千成さんへ到着。

2階の座敷に通され、何を注文するか。やっぱり昨年食べたラム肉しゃぶしゃぶが忘れられず、セットを注文。

薄切りラムが運ばれてきました。綺麗にどっかと皿に盛られてます

野菜を入れて、ラム肉を入れます。数秒しゃぶしゃぶとして、あっさりニンニク出汁につけ食ます。

更にラム肉を追加注文!牛、豚よりもあっさりしていてとてもおいしいんです。
最初は、ジンギスカンのラム肉のイメージがあって若干臭みなどあるのかと気にしていたのですが、全然なくて腹にもたまらずどんどん食べられます

最後はラーメンで締めです。

鍋の出汁と若干の塩を入れ(知り合いの方はガンガン塩を入れろと言ってましたが)食べます。
要は塩ラーメンの出来上がりということですね。
これがまた、格別においしい

羊さんを、たくさんいただき羊を数えながら


■新富良野プリンスホテル、フラノマルシェ
ホテルの窓から見える、朝焼け。かすかーに雲海がみえます

日中の富良野の風景です。遠くに十勝岳が見えてます。

ホテルのガーデン。

まだまだ綺麗な花が咲き誇ってます。

ユリですが、今の季節でしたっけ??

おとぎ話にでてくろようなきのこ。何きのこかわかりませんが食べれるのかな?

ホテルの周りを散策後、車に乗り込むと先客が。
いつ紛れ込んだのか、さあ行くぞと言わんばかりにとまってます

さらに次は、トンボです
この季節多くの赤とんぼが飛んでいて、窓を開けて止めていると紛れ込んできます。
俺の言う通りに走れってか?

今では有名な観光地フラノマルシェさんに立ち寄ります。
ここ数年でお客さん増えてます。
今日の気温は20度台。関西では30度超えの猛暑の中涼しさ満開。

広場には、富良野で有名なメロンが育ってました。



■みよしの(焼肉、鴨鍋)
今宵は、Oさんご夫婦のお誘いで、駅前すずらん通り内にあるみよしやさんへ。

すでに、ご夫婦到着済み
しかも鍋も出来上がってます。もっと早く着けばよかった・・・。

今回はかも鍋ということでした。
久々の再会にお話しも盛り上がり、写真とるの忘れてました。
関西でいう鴨鍋とは中身の具材が全然違ってるように感じました。関西では、なかなか鴨鍋は食べないのでよくわかりませんが
お酒も進み、今は登山がマイブームのOさん。来年は十勝岳の山登りに奥さんを連れて行きたいので、山登りの準備をしてくるようにと。来年の行程もすでに決定


■やま浪(とんかつ)
ここは上富良野町にあるしゃぶしゃぶ、とんかつ屋さんです。
更にOさんからの受け売りですが、翌日オススメのお店で晩御飯をいただきにきました。

上ロース定食とヒレカツ定食(相方)を注文。

メニュー中に”とんかつのうんちく”のページを発見。
豚肉は、かみふらのポークを使用、ビタミンB1が多く含まれ、別名「疲労回復のビタミン」と言われている等書かれてます。

待つことしばらく、定食がでてきました。
肉は柔らかくとにかく美味。キャベツもダブルで、完食。満腹状態ですが、胃がもたれるような感じはないのが不思議。

やはり地元の方に教えていただくお店に間違いなし


次は、留萌、美瑛へ参ります

北海道旅行 2014夏 札幌(グルメ)編

2014年09月21日 | グルメ
前回の投稿から時間が経ってますが、自宅パソコンが壊れ(画面が真っ白)やっと投稿ができる環境が整いました。

富良野の知人を訪ねる&リフレッシュを兼ね毎度の北海道にお邪魔

今回は、行き帰りに札幌で立ち寄ったお店を紹介です。

千歳空港から札幌への電車での移動が、車両のトラブルで大幅に遅れ、予定していた洋食屋さんに間に合わないなどスケジュールがめちゃめちゃに。これも旅の醍醐味か


■麺屋 彩未(ラーメン)
まずはレンタカーを借り、お腹も減ってるので昨年も行ったラーメン屋”彩未”さんへ。


昨年と何かが違います。建物の雰囲気が変わり、駐車場も完備されてます。リニューアルされたようです。

相変わらずの人気ぶりで長蛇の列。待たされること1時間やっと店内へ。


昨年同様塩ラーメンをいただきます。

麺は中太ちぢれ麺。


昼食時間が遅かったのもあり完食


お腹も満たし、富良野へ向けGO

?ここで富良野編となるところ、ちょっとおいといて


最終日、札幌泊です。
札幌は、老舗センチュリーロイヤルホテル。なんと最上階の部屋
相方の友人の計らいで景色のいい部屋をとることができました。

北側の景色が一望。

西の空は夕日できれいです。



■奥芝商店(スープカレー)
ということで、昨年のリベンジ(目の前でスープ切れで終了)で奥芝商店さんへ。
奥芝商店さんは、ディナーが17:30~24:00(L.O.23:00)で、気候も良く時間も早いということで、プラプラと買い物をしながら歩いて向かいます。
移動途中、「また、目の前でスープ終了やったり。。。」「今回は19時頃の到着なので、大丈夫やー」といいながら歩きます。
ホテルから約3km位の道のりを歩き、やっと到着。

ガーン
なっ、まさかのCLOSEの看板がっ

まだ、19時やのに・・・。店の方に確認します。
店員の方曰く「今ほど入られたお客様でスープが完了しました」。

昨年に引き続き今年も・・・か。

やるせなさとゆっくり歩いてきたことの後悔で茫然
そうはいってもないものはないので、明日のランチの予約を入れて店を後に。

頭も胃もスープカレーモードなので、今晩の晩御飯を何にしようか考えつきません。
別のスープカレーの店ということで探しますが、車もおいてきたので遠くへはいけません。
ススキの中心街にある、GARAKUさんへ行きますが、ここもスープ終了閉店です

仕方がないので、近くのラーメン屋のけやきさんで味噌ラーメンをいただきました


■センチュリーロイヤル(朝食)
センチュリーロイヤルホテルさんの朝食です。
このホテルの朝食がすごく人気がありおいしいということで、朝食をいただきます。
品数もたくさんあり、朝からお腹一杯になります。


入口近くにおいしそうな日本酒が並んでおり、お酒の横になんやら文字が。

”四十九年 一睡夢 一期栄兼、一盃酒”

”親の意見と冷や酒は後に効く”

”ふところが痛いのは最初の一杯だけである”
日本酒毎に由来のある言葉なのか、単なる格言?を並べただけなのかよくわかりませんがなるほどと思うところが多々。

これは、入口を出た廊下に飾られてました。本物のサンマみたい。



■札幌市中央卸売市場
朝食も済ませ、ここも例年恒例となってる魚貝類の買い物へ。
ホテルからは車で約5分程度と近いです。ほどなく到着。


お目当てのホッケとツボ鯛を購入に。
毎回思いますが、北海道で買うホッケは非常にでかい。しかも安いっ
ツボ鯛は、何年か前に、店の人にお勧めですよと言われ購入。
帰って食べましたが、甘くておいしい(背びれのとげに注意)。
なかなか関西ではお目にかかることは少ない魚です。

発砲スチロールに梱包してもらっているところです。
今回は、市場に行った時間が遅かったので、いつものお店は売り切れで、このお店を紹介いただきました。

はっかく(八角)。刺身にして食べればおいしいです。北海道でしか食べたことがないです。

筋子。いくら醤油漬で食べたらおいしそう

休憩所に貼られてました。
”カン(最初はカニと読んでました。さすがは北海道だと・・・)、ペットボトル等は所定の場所になげてください。飲み残は流しになげてください”

捨てるのではなく投げないといけないようです
最後に、1年に1回しかいかないのに覚えてくれている仲良しの澁谷店長と2ショット。
若いのによう頑張ってます。私が言うのもなんですが、、、

お店は「さっぽろ朝市 食工房」です。



■奥芝商店(スープカレー)再々度

翌日、ランチの予約を入れていたので安心して向かいます。
三度目の何とやらといったとこでしょうか
無事入店

ん?家の表札を再度確認。たしかに、表札が”カレー”です



古民家を改築しているそうですが、店内は非常にきれいで、落ち着いた感じです。

昔の電化製品、ポスターなどが飾られレトロな雰囲気。



中ほどの座敷に通されました。昔はこんなテレビありましたよね。
チャンネルはとれるは、写りが悪くなるとよくテレビをたたいてました。

たくさんのメニューが載っており、どれにしようか迷います。

んっ!数量限定のプレミアムカリー!

店員さんに聞くと1日5食の限定で、あと2食ありますと。
私は即決です。相方は、MAX女子力カリーを注文。

奥芝商店さんでは、
 ・スープを選ぶ(海老スープ、チキンスープ、牡蠣スープ)
 ・具材を選ぶ(やわらかチキン、特選野菜、店主のわがままカリー、MAX女子カリー等々)
 ・トッピングを選ぶ(トッピングA、トッピングB~F)
 ・辛さを選ぶ(1~12)
 ・ごはんを選ぶ(白米、玄米等と大、中、小)
となります。

以上のようなことが書いてます。


待つ間に奥芝新聞という手書きの新聞を拝見。
エアコンが2台ついたとの速報(確かに北海道の店にクーラーが付いてるのは少ない)。


あたりを見回すと、店主のお勧めの他のお店の紹介もあります。
ここには、札幌初日に行った麺屋彩未さんも。

このポスターには、「今までも、これからも、海老様に頭が上がりません。」と手書きされてます

お待たせしました。約1年ぶりのスープカレーです
プレミアムカレー(聞いたことのない珍しい野菜や・・・)に入っている野菜の説明を店員さんがいろいろ話ししてくれます

スープカレーをいただきます。
スープは海老風味でばっちり。ラーメンでもおいしいかもです。
野菜も新鮮で、素材を活かして作られていると感じます。

これは、玄米ご飯。レモンをしぼってどうぞとのこと。
最初はそのまま食べます。玄米ご飯そのままでおいしい。
レモンをしぼって食べるのは初めてですが、とてもおいしい。自宅でも実践して食べたいと思いました。


おっと、これは相方のMAX女子力カリー。
相方曰くコラーゲンたっぷりらしい。


スープの最後まで完食!
とても満足です


また行きたい店の一つになりました。

最後に、なかなか遠い道のりの奥芝カレーでした