ふくにゃんのフォト日記

旅行、趣味、食べ歩きなどの日々の出来事を書いているブログです。

姫路 白鷺城と姫路陶器市

2014年11月03日 | 旅行
3連休も最終日やっといい天気になり、姫路に行ってきました。
姫路は、以前3年ちょい住んでました。毎日正面に姫路城が見えるといういい環境でした。

姫路から引っ越す頃から平成の大改修が始まり、天守閣がしばし覆いに囲われ見えない状態でしたが、今年やっとお目見えになりました。
これは、イーグレ姫路さんの屋上から。抜群の眺望

眼下には、姫路陶器市も開催されてます。

アップで。姫路城、真っ白け。

西ノ丸庭園。紅葉始まりかけというとこです

正面入口前から。

お堀をス~イスイ舟から姫路城見学もまた格別でしょう。
また、船の絵も時代劇バリ、なかなかのもんです


桜門橋を渡ったところの大手門前での記念撮影風景。
今年の大河ドラマが、姫路ゆかりの軍師官兵衛ということからあちこちでイベント実施してます。


大手門をくぐったところからの姫路城。やっぱり白いです


西ノ丸庭園も紅葉が始まってます。


白い

少し近寄ってみても白い

更にアップで。やっぱり白
"白鷺城"改め"白すぎ城"か。

でも、心配ご・無・用! どっかのドラマでが秀吉がやってた感じで
2,3年後には以前のような風合いに戻るそうです。

久々の白すぎ城ではなく白鷺城を堪能し、姫路陶器市へ。


相変わらず多くのお客さんで賑わってます。南は沖縄から北は福島までの有名な窯元が出店してます。

一昨年ぶりの訪問ですが、鹿児島は薩摩焼きを

買ったお皿。相方も満足の一品


帰りがけには、白すぎ城も夕日に照らされ黄金色に。


そうそう、姫路をあとに、帰る道すがら遭遇した相方大満足の家
信号待ち、なんか見られてます

北海道旅行 2014夏 留萌(焼尻島)編

2014年09月23日 | 旅行
森の時計のマスターに行っておいでと教えていただいた焼尻島へ行くことに。
昨年、留萌の海岸からうっすら遥か彼方に見えていた島。
北海道の離島なんだかワクワク

で是非とも、サフォークという羊肉食べておいで、運がよかったら食べられるよと
『運がよければ・・・
一抹の不安を覚えながらも、サフォーク検索
サフォーク種の羊は元々イギリス原産で、日本では焼尻島のみ、島か東京の高級レストランでしか食べることができない
臭みがなく、フランス料理の高級食材と。
是が非でも食べなくては


焼尻島へは、羽幌町の港から高速船で約30分、フェリーで約1時間。
富良野を早朝に出発し車で約3時間半、やっとこ羽幌町の港に到着。

前日の嵐のため、高速船は欠航。
なんとかフェリーの切符を購入。片道3000円。

フェリーはおろろん2号。この船で焼尻島へ向かいます。よろしくお願いします

天気もよく、いざ出航

しかし、しばらくすると船が大きく揺れてきます。
波をジャンプしているように上下に
窓から外を見ても波しぶきでなにも見えませんというか立っていられない。
こうなったら自ら船になるしかないと床に張り付く。そして寝る
この画像は焼尻島到着間際。
もう少し時間も長かったら船酔いしてたでしょう

ようやくのことで焼尻島へ到着船から降りれる

焼尻の地に立ちます。何にもないそして寒い



島は小さく自転車で一周できるので、梅原サイクルさんで自転車を借ります。1日乗り放題1000円。
「おばちゃん、自転車どれを借りればいいですか?」と聞くと。
「好きなの乗ってってー。」

暫く走ると猫ものんびりしてます

『???』
道に何かの模様がみえます。
❤の形をしてます。これはハート坂というそうです。



そして進む、オンコ林園地?

入口の案内板にも”国指定天然記念物 焼尻の自然林”と書かれてます。
文字小さい・・・

案内板の反対側には、会津藩士の墓があります。どなたのものか確認できませんでした。

とりあえず原生林への入口。

自転車屋のおばちゃんに、自転車で入って行けるからね。と聞いててよかった。広い


途中、いろいろ命名されたオンコの奇木に遭遇。
「鶴の木」。確かに樹木の部分が鶴に見えます

「竪琴の木」。

「夫婦の木」。

オンコは、島に吹く風が強いためこのような低木で育っていると。
鶯谷の橋。

「鶯谷の老木松」。樹齢はどれくらいだろう。

原生林の中には、見たことのないような花?もありました。

オンコの森を抜けました。マニアックな林園地だった



ここからは、なだらかな道を進みます

ズドーンと道が通っており、周りには誰もいない中をひたすら進みます。チリーン

しばし進むと広大なめん羊牧場が見えてきました。



あっちこっちに羊。



近くにきてくれました。

これが、サフォーク種。お顔が黒いのが特徴。


かなり見晴しのいいところなのですが、強風&寒い。気温は18度。風速は約10m

やっとこ、焼尻島の先端鷹の巣園地に到着。向こうには天売島。

景色最高

後ろを振り返ると、北海道が一望です。

ここで一匹のセミに遭遇。

みたことのない紋様です。調べてわかりましたが蝦夷セミのようです。
関西にはいません。紋様をみるとアイヌの紋様です

さすが海もキレイ吸込まれそう

これは、地元の方に教わったのですが、旗が立てば、うに漁が可能の目印とのこと。
この日は、しけで旗は上がらなかったそうです。

そのかわりというか、モズク取りにいく人が多数。場所取り争奪戦

モズク取りの合間の休憩時間。


この8月下旬にアジサイが満開。そしてススキとのコラボです。

さらに進むとトーテンポールが建ってます。

ペリーの来航5年前に、ラナルド・マクドナルドという人が上陸したとのことです。

島の灯台。
鷹の巣園地からはほぼ下り道なのですが、風速10mの風で下り道でもペダルをこかないと前に進まない。

やっとのことで港近くに戻ってきました。ちゃんと郵便局、ATMもありました。

さらに進むと、元来た港です。これは、巨大なオロロン鳥(ウミガラス)のモニュメント。
絶滅危惧種であり、隣の天売島のみでの繁殖だそうです。


とりあえず島一周も終え戻ってきました。お腹はペコペコお目当てのサフォークにありつくことに。
メニュー表示があるとはいえ、運があれば食べられると聞いてきたので、お店の方に確認。

ありますよ。との返事にワクワクしながら待つことしばらく。でてきました
これがサフォーク

炭火で焼きます。「生でも食べれるのであぶる程度でいいよ」とのこと。
写真向こう側の緑色の物体(通称:ピーマン)は要らないのですが・・・。これは相方にお任せ。
そうこうするうちに焼きあがりました。

少量の塩をつけて食べてくださいとのこと。塩をつけずともおいしい。
味は、豚肉と地鶏の中間位のしっかりした歯ごたえ。でも、やわらかい
というのも、お店のおばちゃんが丁寧に手切りしているらしい。
市場にに出てるのは機械切り。へーーーー
羊肉がこんなにおいしいとはま、値段はおいといて

十分満足しました。ごちそう様でした。

さて、船の出航までしばらくあるので、民族資料館でも行ってきたらと。

はい焼尻資料館です。

明治33年築。資料館の方ともお話ししましたが、改装を加えながら維持しているそうです。
今年度、市の予算もとれたので本格的に改修するとか。

いろいろ見せてもらいましたが、一番驚いたのが便器。
チケット売り場でも是非にということでしたが
なんと、九谷焼!元々この家の当主が石川県出身で、豪華絢爛に取り付けたとのこと。
お丸も九谷焼。

郵便局、電話交換も営んでいたそうで、昔の電話交換台も


民俗資料館を出るとオロロン号が戻ってきました。

これに乗って羽幌港に戻ります。
帰りは潮が本土に向かって押してくれるので穏やか、無事に戻ることができました。


焼尻島で冷え切った体を温めねばと、羽幌町内の温泉につかることに。
サンセットプラザ羽幌さんへ。
十分体も復活し、いざ帰るとすると急にお腹が減ってきました。
ここから富良野までは時間もかかるし、朝くる途中にみた景色のなかには食事するようなところはなかったので、ここら辺りで食べることに。
事前情報では、甘えび丼がすごい(甘えびがどっかと乗っている)ということでお店を探します。
しかし、どこも時すでに閉店。まだ7時になってませんが周りをうろうろしましたが、結局、戻ってきました。


メニューを見ると羽幌町のご当地グルメであるという”羽幌えびしおラーメン”が目に。
ということで注文。

刺身の甘えびとセットで出てきます。

この餃子も海老餃子。
お味は『・・・・・』ホテルのレストラン味でした
全国的にメジャーデビューする日をお祈りしつつ完食。

夜も深まり(と言っても7時すぎ)、サンセットプラザさん横の橋のライトアップ。


ここからは真っ暗な中、クネクネ海沿いをひたすら走り、富良野になんとか到着
すでにヘロヘロ
北海道を舐めるな離島へ行くドライブは一泊するのがベターと思い知りました

長野の春とちひろ美術館

2014年05月05日 | 旅行
相方が、「いわさきちひろ美術館」に是が非でも行きたいとのことでGWを利用し行ってきました。
この美術館は東京と安曇野にしかないので、行先は長野は安曇野へです。
詳しいことはHPで。
「CHIHIRO ART MUSEUM」

中央高速道路の駒ヶ岳SAで休息時の駒ヶ岳。

まだまだ雪山真っ最中です。

桜もまだ咲いてます。奥にわずかながら駒ヶ岳が。



展望台からは南アルプスも一望できるようですが、この日は霞んで遠くがはっきり見えません。残念。
ということで、本当はこのように見えるようです。


すみれでしょうか。一面に咲いてます。


中央道から長野自動車道へ入り松本インターでおります。

昼は蕎麦!決めてました地元の人たちからも人気の五兵衛さんへ向かいます。
松本城の近く。
ありました。住宅街の中です。




今日は混んでいないようで、何とかテーブルにつくことができました。普段は行列ができることもあるようで、私たちが食べ終わったころには何人か外で待っている方も。
メニューを見ながら何を注文しようか。。。
限定品の”粗碾き生粉打ち蕎麦”に決定。
少し値が張るのと数量限定なのか大盛りができないようです


待つこと暫く。塩でも食べてくださいとのこと。

つゆでもいただき、塩でもいただきます。塩で食べると蕎麦の甘味を感じます。

美味しいです。
ただ、私にとっては量的に満足しませんでした。おにぎりとかあればいいのですが・・・。
まあ、あとでおやきとか食べるとするか。

五兵衛さんと同じ通りにある、旧開智学校。
明治9年(1876年)建造で、国指定の重要文化財に指定されてます。



せっかくなので、散歩がてら国宝松本城へ。安土桃山時代末期から江戸時代初期頃の建造で5重6階の天守としては現存日本最古と言われてます。
赤い橋と黒壁の城がマッチしてます。


正面から。


アルプスを背景に。んー、山が薄らとしか写りません。


ほぼ、一周歩き終えたところに白鳥がいました。よくよく見ると巣です。卵はありませんでしたがこれからかな?


松本城の北側にある松本神社。


門前にあるお店で、おやき(野沢菜)をいただきます。昼の蕎麦が少なかったので丁度いい感じ。



今回の旅の最大目的(相方曰く)である。ちひろ美術館へ向かいます。
途中、立派な桜並木が目に入り思わず立ち寄ります。
満開を過ぎ、散りはじめといったとこでしょうか。

北アルプスと。北の遅い春の訪れを感じさせます。


ちひろ美術館到着。とても広いです。


芝桜がお出迎え。

花の文様がかわいいですね。一面に咲き誇っていたらもっとすごいのですが。

玄関。

建物内で撮影用に飾られている絵です。皆さん順番に記念撮影

モニュメント。立派なのはモニュメントだけではなく、天井の造りとかも凝ってました。


これは、黒姫山で実際に仕事用で使われていた建物を復元したものだそうです。

アトリエ。

リビング。(調度品が味ある~by相方)


ここからも雪景色のアルプスが綺麗に見えます。


たくさんの、ちひろグッズ?をゲットして相方も満足なよう


美術館を後に、今宵の宿を目指します。15分程度で到着。
大町温泉 『ときしらず 織花』さんです。
結構人気宿のよう。

なんという花でしょうか。綺麗な花もお出迎えしてくれてます。水仙かと思いましたが違いました。

ロビーは広々、民芸調な感じ。素朴な庭が一望できます。

鍵、いい感じです。

案内された、部屋。かなり広いです。ロビーから見えていた庭も。

温泉で長距離ドライブの疲れを癒し、しばし休息。のちに、今日の晩御飯。部屋食です。

信州ならではの食材が満載。信州サーモンの造り、岩魚の焼き魚、山菜の天ぷらなど・・・。

これはリンゴのグラタン。リンゴをくり抜いたて作っているのは初めてみました。グラタンも美味しいですが、リンゴとの相性が。。。所謂、酢豚にパイナップルってな感じですか

早朝出発もあり、早々に就寝私は早々から気を失って爆睡してたようです

朝は日の出とともに起床(5時)。理由は、朝焼けに映える北アルプスをみたかったためです。
朝焼けです。

しかし、アルプスの山は思ったように朝焼けになりません。残念。おそらくいい場所がほかにあるのでしょう。調査不足。


しばらく後、朝ご飯。とても美味しくいただきました。


宿を出発し、数十秒のところで、バックミラーにアルプスが綺麗に写りこんでいるのを見て、車を止め

アップで。ここでみれば朝焼けが綺麗に見えたかもです。



さてさての今宵は、毎度お馴染みとなっている(というか毎回帰り道になっている)高山で一泊です。
そして道中は、あちこちぶらぶらとドライブ&観光です。
まずはどこ行こうかな。情報では、わさび園がいいとのこと。
みるほどのものなのかとおもいつつも「大王わさび農園」というところへ到着。なんで大王なんだろう??
三毛猫がお出迎え。

観光客も気にせず気持ちよさそうに寝ています。

わさび園を入ったところにある水車。今日は清掃中ということで水車は回ってませんでした。
水がすごく澄んでます。

わさび園のまわりに八重桜が満開な状態です。

わさびの花。

ここからも、アルプスが綺麗に見えます。八重桜とともに


わさびコロッケ。わさび菜が入ってるのかな。後で少しぴりっとくるのがいいです。
他にわさびアイスクリームやわさびの食材が満載。

最初はみるほどのものなのかと思いましたが、めっちゃ広く、景色もよく以外と見応えがありました。
帰りにわさび1本購入也。

そろそろ昼ご飯時。今回の昼ご飯も事前に相方が調査し行きたいと言っていたところへ移動します。
JR大町駅前にある「豚のさんぽ」さんへ。

店の中の雰囲気もよく、有名人のサインも多く飾られてました。


ここへは黒部ダムカレーを目当にきました。大町市のご当地グルメとしていくつものお店が参加している中での1店舗です。
富良野のオムカレーも同じようなご当地カレーですね。


私は定番の「黒部ダムカレー」を、相方は、一番人気の「贅沢岳定食」を注文。
メニューの真ん中にある、「大黒部ダムカレー」は1日1食限定のメニューです。ご飯が2合もあります。
事前予約があることを知ってましたが、さすがに食べ切れないということでパスしました。
店員さんに聞くと2人で食べてもいいとのことでした。それなら予約して食べればよかったかも。

そうこうしているうちにやってきました。「黒部ダムカレー」です。ごはんがカレーをダムとしてせき止めているといったとこでしょうか

「贅沢岳定食」カレーはミニ版。ラーメンは普通サイズ。


カレーは、コクがあり美味しいですが、私的には少し辛めのほうがいいかなと思いました。


腹ごしらえも出来たところで、高山へ向けて出発。
途中、菜の花畑にて北アルプスとのショット

これも北の遅い春を感じる風景ですね。

山だけアップで


松本から国道158号線で高山に抜けるルートを走ります。
途中の東電の水力発電ダムの近くでは桜が満開。


更に走ると、んー、桜に何やらいます。サルです。木と同化しててみにくいかな。

これは子ザルかな。


また暫く158号線を走ります。上高地に行く時に利用する沢渡を通り過ぎ、安房トンネル付近では、まだまだ道のそばにも雪が残ってます。

んっ!何か黒い物体がっ。たぬき?いのしし?何だっ??

車を止めてよくみると、何と野生の特別天然記念物のニホンカモシカです!めったには見れないと聞いたことがあるのでラッキー。

ん?誰?という感じでこちらを見てます。この後急いで逃げることもなく悠々と山に消えていきました。



夕方ほどなく高山の宿に到着。
今宵は旅館田邊さんです。
以前から前を通るたびに気になっていました。

玄関を入ると落ち着いた感じのロビー。多くの欧米人の方がいました。女将さんに話しを聞くと、アジアな方は殆どいなくて欧米からの観光客が大半を占めているとか。日本を感じられる宿なのでしょうか。



案内された部屋。とても綺麗でリラックスできそうです。


晩御飯は宿ではなく、外に行くことに。通りを歩くと、飛騨牛の店がたくさんあります。折角なので飛騨牛に決定。
宿の近くの丸明さんです。駅近くのJAさんがやっている安価で人気があるという店に行きましたが、韓国もしくは中国な方々が何人も待っていて、1時間以上はかかりそうだったのでここに決定です。旅館の仲居さんもお勧めとも言ってました。

地元のお酒、蓬莱のにごり酒。飲みやすく美味しい


温泉につかり旅の疲れを癒し、就寝。

朝ご飯は部屋食です。

飛騨特産の朴葉味噌。ご飯にぴったりで食も進みます。お腹一杯

女将さんが、外国人を送り出してます。ほどよいころ、私たちもチェックアウトし、市内観光へ。

有名な宮川の朝市。

橋からは散り終わりを向かえている桜。階段には花びらでピンクがかってます。

古い町並み散策中でのとあるお店前の飾り物。十二支のようです。

暫く歩くと、枝垂れ桜が咲いてます。風情があります。

街並みも昔ながらの雰囲気そのまま。

多くの観光客で賑わってます。たまたま偶然ですが、日の丸が❤型に。
この画像で、屋根の部分に一部緑色の葉っぱが写ってますが、藤です。ポスターで見ましたがこの藤の花が咲くと街並みに彩が添えられた感じになります。

はずれにある駄菓子屋さん。暫し店の方とお話しをしました。入口にある木に赤と白の花のようなもの、実際には、木に餅を巻きつけてます。昔は冬に花がないので、正月用としてこのような飾りつけをするようになったそうです。餅は花が咲きだす頃に食べてたそうな。

まだ咲き残っている桜。

相方が行きたいと言ってる店を目指して街中を歩きます。

アンティーク古布クラフトの、布ら里さんです。古布でカバンや、人形等を作っている店です。

一昨年に立ち寄った時にあった猫モチーフのキルトの大作が忘れられなかったようで。

でも既にそれはなくカバンを
よくよく見ると、とても仕事が細かいです。
そこが魅力とか


私は酒屋さんで一般に市販されていない地元限定のラベルが貼られていない(掲示義務事項のみ貼付)特別限定酒とヒノキの升をゲット。


そろそろ腹が減ってきたので、飛騨牛の寿司を近くの梗絲食品さんへ。
これはマグロではありません。A5飛騨牛のにぎりと巻きです

これはひつまぶし。

少し炙ってあり、いづれもとても美味とことん飛騨牛です。

高山も、どっぷり堪能し帰路へつきます。が自宅到着予想時間も少し早かったの京都へ立ち寄り
目的は、最近オープンしたライカ京都店です。京都限定の小物があるとのこと。
場所は祇園の中ですが、たまたま都をどり開催中。多くの外国人観光客で賑わってます。暫し街中をそぞろ歩き。
おしめりの花街。味わい深いです


近くの建仁寺。
つつじが咲き誇ってます。

牡丹もきれいに咲いてます。



ライカ京都店。


ということで、無事長野~高山プラス京都の旅を終えて帰宅です。

2014 桜

2014年04月20日 | 旅行
今年の桜もほぼ終わりとなりましたが、早くアップしようと準備はしていたものの今になってしまいました。

■哲学の道

混雑する前にと、早めに行きましたが、多くの観光客が。
人が途切れた瞬間を狙うのに苦心します。



ソメイヨシノでしょうか。薄色ピンクの桜が見事です。

見事に満開。

茶店の赤い傘が映えてます。

西田幾太郎氏の歌の石碑。
「人は人 吾はわれ也 とにかく 吾行く道を 吾は行くなり」



風情ある建物と桜がマッチしてます。

ヨーロッパからの観光客のようです。全員で『さくらぁ~さくら~』、合唱しておりました。

誰ですか、こんなところで釣り糸を垂らしてるのは

近くの白沙村荘(橋本関雪記念館)。しだれ桜がしだれてます

いきなり玄関先に見事な枝垂桜。


■清凉寺

境内の枝垂桜。




多宝塔をバックに。

「あみだ 母みた 母みた」と石碑に刻まれてます。

聖徳太子殿。

更に多宝塔。





境内にある大文字屋さんで、あぶり餅をいただきます。細い竹串に餅をさして炭火であぶり白みぞだれをまぶしてます。
んー、もちと白みそだれの相性抜群。お茶も美味しい。


■二尊院



入口からの景色。




■嵯峨野

嵯峨野のトロッコ電車。偶然にトロッコ電車がやってきましたので桜とともに

近くの池





この辺りでは人力車も風情があります。ちなみに30分九千円也

柿落舎前から嵐山


■常寂光寺
紅葉では有名ですが、ここにも立派な桜があるとのことでお邪魔です。
仁王門もこれから新緑を迎え秋には立派な紅葉とのコラボレーションを待つのかな。

もみじではなく桜の花びら。

多宝塔です。

妙見宮前から京都の街並み(御室と双ケ丘)とヒガンシダレザクラ。

仁王門南側庭園のヒガンシダレザクラが満開。





■又兵衛桜 奈良 宇陀
大阪夏の陣で打ち取られたはずがこの地に落ち延びたと言われる後藤又兵衛にちなんで名づけられた桜。
石垣が整備され多くの観光客がきています。昔は田んぼのほとりにひっそりと咲き風情があったそうで、桜の花の色も薄くなった感じがあるとのことです。

又兵衛をアップで。まだまだ、立派だと思います。

又兵衛の後ろから。

ライトアップされると聞いてましたが、待てど暮らせどライトアップされる気配はありません。
近くの管理人に聞くと、花が痛むのでライトアップはやめました。とのこと。


■東寺
東寺での桜ライトアップ。

暗くなると、東寺と桜がライトアップされていい感じです。

「富士桜」の看板。八重紅枝垂れ桜と書いてます。



東寺に向かっての歩道。

池越しに富士桜を。暗いかな。

東寺を真下から。



まだまだ暗くなると見事なライトアップになるでしょうが、帰る時間もあるので後ろ髪をひかれる思いで東寺を後に。


■伊丹空港
近くの伊丹空港の公園に行きましたが、桜と夕陽が綺麗だったので

夕陽が山に落ちていきます。


来年の桜をどこに見にいこうかな。

鹿児島 鹿屋航空基地へ

2014年04月06日 | 旅行
今回は、映画にもなった”永遠のゼロ”を読み、是非鹿屋航空基地へ行って、ゼロ戦を見たいと相方が申しましたもので、鹿児島へ飛ぶことに
私的には、どこでゼロ戦をみてもいいのですが。。。

伊丹8時過ぎの便で鹿児島へ向かいます。
2月に行ったのですが、前日からの雪が心配。
天気予報では明日は、近畿でも大雪予報
公共交通機関がマヒすると飛行機に乗れません。

前日夜にもタクシーでいけないか検討しましたが、近所のタクシー会社からは予約不可との返事。

少し離れたとあるタクシー会社さんに確認の結果OKということで、早朝からお迎えにいただきました。

今回の便は初787型機です。


飛行機内へ。


予約が遅かったので、開いている座席はプレミアムシート。


隣の座席との間に間仕切りが。


モニターもついてます。


窓は、光調付き。使用前が左、使用後が右。もっと真っ黒になります。


機内食。


鹿児島に到着。


ここでは、前職場で同僚かつお友達のY部さんに会うことに。空港まで迎えにきていただきました。
昨年更改したBMWです。鹿屋他を案内していただけるということで早速乗り込みます。

数か月ぶりの再会に話しも盛り上がり、まずは国道223号線沿いにある「丸尾滝」。
温泉の滝のようです。


続いては、霧島神社。
駐車場の車をとめ、石段を登っていきます。


石畳の舗道の奥には本殿が見えます。


本殿。


本殿入口前の横に植わってる大木から後光が。雨上がりだったこともあり、雫と後光が綺麗です。


御手洗。


折角なのでお守りを頂き、霧島神社を後にし、鹿屋まで。

2時間位かかるそうで、途中で昼食タイムへ。
知る人ぞ知るという讃岐饂飩「うどんのつちや」さんです。看板がなければまず行きつけないでしょう。看板も小さく、裏路地からの進入


普通の民家のつくりです。ますます、わかりませんね。


えび天釜揚げとたまごかけご飯を注文。相方は、たまごかけご飯のかわりに豚天を注文。


まず、たまごかけご飯が最高!久々の再会による会話とおいしい料理に夢中になり写真撮るの忘れました。

Y部さんの愛車。


つちやさんの店の外にいたライオン。
いや、猫です。
立て髪が立派すぎてライオンのようです。


暫くはドライブです。
鹿屋を走ってますが、山ばかりで周りには何もない。

やっと鹿屋航空基地に到着。


駐車場に車をとめ、資料館へ。


入口には立派な絵が飾られてます。


建物内は、ゼロ戦以外の撮影はNG。
ということで、ゼロ戦。
実際に海底から引き揚げられたゼロ戦を復元させたと書いてます。

操縦席。


零式艦上戦闘機52型。当時の戦闘機では、世界最高峰と言われますね。




これは、世界でも実際に残っているのが珍しい二式大型飛行艇。


近くでみるとめちゃでかい!


資料館の受付のおじさんと少しお話しをしましたが、何と同郷の方でした。場所は少し離れてますが。暫し話にも盛り上がり、資料館をあとにし、お土産館へ。
鹿屋カレーの店。既に終わってましたが食べたかった。


鹿屋基地を後にし、今度は、桜島を目指します。
途中から、噴煙をあけている桜島が見えてきました。


『道の駅たるみず』から見える桜島。ここには足湯があり、桜島を眺めながらつかれます
後ろには海が広がっていて、はまちの養殖場も見えます。

ここで、Y部さんからおすすめのカンパチのカマと缶詰他をゲット。

次には、桜島の火口付近の展望台へ。
少し、BMWを運転させていただきました。ディーゼルエンジンなので非常に低トルクがあり、少しの上り坂でもアクセルを踏み込まなくてもすいすい登っていきます。メルセデスベンツと比べてスポーティーさが感じられます。

山頂展望台に到着。
既に暗くなってきており、他の観光客もいません。それにすっごく寒い


景色は絶景。
これは、薩摩富士と呼ばれている開聞岳。


ここからは、フェリーで対岸へ移動です。
今夜の宿、城山観光ホテルまで送っていただきました。一日ありがとうございました。

ホテルにチェックインしました。想定以上に広い。
はっきりいって館内で迷いそうです。
窓からは、桜島がうっすらと見えてます。海側の部屋。ラッキー!

夕食は、事前に予約していたトップグリル スカイラウンジさんへ。

オードブル。



メインの黒毛和牛のステーキ。柔らかくて美味しい。

結構お腹も一杯になったところで最後に本日の別腹デザート


こちらの温泉は広くて、『桜島を一望する標高108mからの絶景、地下1,000mから湧き出る上質の温泉byホテルより』
本当に肌がすべすべに。日頃の疲れを癒されます。

朝起きると、桜島からの朝日です。

噴煙。


朝食を終え、ホテルをチェックアウト。
外にでると、桜かな?


ここからは天文館までタクシーで移動。
とまっているタクシーがセルシオではないですか。
これは高いのに当たってしまったと思いつつ乗車。

採算性の話しをすると合わないとのこと。そもそも法人号のようです。
ゆったりとのせていただき、天文館到着。

天文館商店街を散策し、むじゃきさんへ。
そう、白熊アイスをいただきます。

ハーフサイズで十分満足。私は、定番中の定番の白熊アイス。

相方は、ミルク金時。



昼食ですが、鹿児島と言えば、黒豚とんかつ。ということであぢもりさんへ。

このお店は、何度か出張時にお邪魔させていただいてます。


ヒレかつセットを注文。

やっぱり美味しい。

飛行機の時間もせまってるので、とんかつを詰め込みながら鹿児島はこのあたりでお別れ。

後日、Y部さんのおすすめのカンパチのカマをいただきます。

脂ノリノリボリュームもあって美味しい。

カンパチのカマの前の缶詰もおすすめということで購入しました。

って、おい。食べられませんがなっ
降灰体感缶詰!冗談はさておき、この缶詰お土産に最高です。特に書いてる解説が爆笑ですので、是非、皆さんも。この缶詰は鹿児島でしか買えないようです。ちなみに空港にはありません。

Y部さん貴重な休み1日ありがとうございました。また、鹿児島なり熊本なり観光、ゴルフと遊びに行きたいと思いますのでその時はよろしこです。