さてさて、出かけたくない暑い日がまだまだ続くようだけど
銀行に行かねばならぬ
役所にも行かねばならぬ
急ぐ死亡届は、葬儀社の人が手続きしてくれたけど
そのほかの母のこの世での後片付けをしなくてはならぬ
こういうことって、残された家族(-_-)には、辛い作業で、
さんざんぐずぐずしたあとで
よっしゃっ と、覚悟を決めてバッグを引っ掴んだら
連休だった
父が亡くなったとき、
母は後でまた面倒なことにならないよう
不動産だけはあらかじめ子供名義にするように言ってくれた
名義の書き換えは急ぐこともなかったので、しばらく放っておいたが
さすがに、と、名義書き換えの話を弟にしたのは7年後のことだった
(ここで、義妹が口を出してきて、一時えらいことになったけど、なんとか決着)
(平等になるよう、差額を寄越せということだったらしい ← 弟、私、ともに仰天)
母が持っているのは、預貯金だけだが、
さすがにこれは、不動産のように、放っておくというわけにもいかないみたい
母は、遺言状を作ろうとしていたようだが、すでにその時認知症は始まっており
広告の裏に書かれたものは意味不明…
弟は、
「姉ちゃんに任せる」と言っている
母のことを(父のことも)一から十までみんな私任せにしていたので、僕にはもらう権利はない
という理由
ごもっとも( 一一)と思う姉
父の時のことを思い出しても、手続きって大変なんよ