途中の大きなマーケットまで車で行って、
そこから2年前に開通したばかりのトラム(電車)で本日の目的地へ。
トラムに乗るには、SUICAのようなプリペードカードか切符が必要。
停留所ではチケットしか買えないし、いちいち面倒くさいので、
予め、カードを買っておくのだが、なかなか販売所がみつからない。
彼がカードを買いに行っている間、
あまり人の来ない場所で座って待っていたかあちゃんに、近寄ってきた若い女性。
気分が悪いのか? と訊かれるのかと思ったら
社会の窓が開いていると教えてくれた。
ヒェ~~ やっちまったよぉ ありがと~~」
乗り方は、
停留所内の数ケ所設置してあるカードリーダーに、乗る前と降りた時にタッチ。
間違った方にタッチしてこれでいいのかなとやっていたら、
トラムから降りてきた若い女性が、笑いながら「こっちよ」と教えてくれた。
カードと同じ大きさだったので間違えた(;´・ω・)
でも、これじゃ、ただのりするのも簡単。えらく善人説に基づいた仕組みだなあ
と思っていたら
帰りに乗ったときは、黄色い目立つユニフォームを着た男女5人ほどが乗ってきた。
チェック係である。
手にしたカードリーダーに、乗客一人一人のカードをかざして、チェックしていく。
滅多にお目にかかれないのでは、と観光客気分でカメラを撮ろうかともじもじしていると、
彼の方から「撮る?」とポーズしてくれた。
ところで、どこで降りるんだっけ?
クマさん:チビル
と聞こえた
Dr.スランプのチビルくん?
そんなところ、ないぞ
正確にはカビル
思い込みとは恐ろしい。
行った先で、昨日、同じ便に乗り合わせた男性と偶然一緒になった。
腰が痛いのを察して、入国審査の順番を譲ってくれた人だ。
聞くと、以前はこの国に住んでいたが、今はブラジルに居住。
たまたま母親の具合が悪いとのことで日本に帰っていたが、
用事があって、数日間の予定でこちらに来たそうだ。
だが、着いた途端、母親が亡くなったと連絡がきたとのこと。
日本では、42時間以内に火葬しなければならないそうで(初めて知った)、
早々に用事を済ませて、帰国するとのことだった。
滞在期間1日?
いろいろな人がいるものだ
秋に向かってディスカウント。日差しに負けて帽子を買ったら900円也。
何かと不便なので、使い捨て携帯を買ったのだが、動いてくれない。
明日、友人Sと会うので、聞いてみることにした。
今日は、ほとんど座っての行動で、歩かないようにしていたので、腰は昨日より良好。
けど、やはり伸ばしたり、電気をかけたりの処置が必要だと痛感。
今回もいろいろありでえ…