Ｈａｒｖｅｙ Ｂａｙでは、
釣りに関して、このしろ専門だったクマさん
もそっと別のも釣りたいわなあ
いつも、一人で出かけてはいるけれど
たまには、付き合ってほしいらしいクマさん
けど、あたしゃ、日焼けはごめんこうむりたい
すると、帰国する前の日（←ここ、重要）
いい場所を見つけたから一緒に行ってみない
？
とにこにこしながら帰ってきたので
たまには夫孝行するかぁ
と、付き合ってみたら
なるほど、午後だし、橋のおかげで影になってる場所を見つけたのね
左の方にはもう海が見え、
海遊びしている人が、たくさん川を行き交っている
最近はカヌーを立って漕ぐというのも流行のようで
しかし、この日の光の強い中、みんなよくまあ
老婆心ながら、心配になるわ
そんな中、釣り糸を垂らしたクマさん
けど、ここに
とんでもない邪魔者が
現われ
現われて、
たまにバッチャ～ンとやってくれる
最初はサメかと思ってびっくりしたけど、よく見たら…
いや、今、イルカウォッチングに来ているんじゃないから
バッチャ～ン
このイルカさん、かなりのイタズラ者で、釣りどころじゃない
どうやらエイがかかりかけたけど、
今回の仕掛けでは小さすぎたらしい
ううむ
やっぱり、ホテルでロリキートと遊んでた方が良かったかも
（ちなみに、ただパンクズだけでは食べていただけません。
ちゃんと、水に浸して、喉の通りをよくしてあげないとね）
で、もうひとつおまけが…
夕方になってきて、虫が出てきたのだ
なんだか羽アリのような虫で、
腕にとまろうとするので、
払いのけたり叩き落としていたのだが
クマさんのところ（川岸）には、もっといたらしい
で、最初は追い払っていたものの、
そのうち気にしなくなったクマさん
これが大きな間違いだった
翌日、機内で、猛烈に両腕が痒くなってきたクマさん
見ると、両腕とも、まことにもって残念な状態
（下写真）
最初のうちは、残り物で作って持ちこんだサンドイッチで食あたり？
と思ったけど、腕だけっていうの変だし、
同じものを食べた私はケロリンパとしていたし？
帰宅してからも、猛烈に痒がるクマさん
あちらに住んでいるＥさんに訊いてみたら
それって、サンフライだよ！ 相当しつこいよぉ
サンフライ？
なんでも、刺された時はなんともなくて、
２４時間たってから痒みがくるという、面倒くさい虫らしい
だったら、刺された時に気付かないやん？
付ける薬はあるけど、刺された直後に付けないと効かないって
無理じゃん？？
しかも、かゆみは相当しつこくて、一か月以上続くらしい
けど、なんとものんびりした虫で、
蚊だったら、皮膚に止まったらすぐに吸血開始！ なんだけど
サンフライの場合は、とまってからしばらくうろうろするらしい
つまり、サンフライを知っていればある程度は予防できたってことで
ひとつ救われるのは、
一度刺されると抗体ができて
次回からはあまり痒くなくなるらしいよ
いや、二度と刺されたくない
皆さまもお気を付けあそばせ
もうすぐ一カ月になりますが、
未だに痒がっております
