フェレット軍団とかあちゃん

フェレットが1本、縁あってお隣からきた黒猫が1匹。お世話係の怒涛の毎日のご紹介と、旅とグルメもいそしんでおりまする

おかしかった旅館(in 伊香保)(その1)

2011-08-02 00:51:29 | 旅行

ちょろっと古い話になるが、

7月中旬に、梅もぎに行った際、

さすがに日帰りはできなかったので、伊香保温泉に一泊した

ここには、すんごい昔に一度、4夫婦8人で来たことがある

その時には、大きなホテルに泊まり、

夕食は、大広間で旅周りの一座の時代劇を観ながらだった

けど、どれもこれも塩が効き過ぎ

おまけに、外はすんごい雷雨で

(↑ その頃から災害女だったらしい)

ネオンサインと間違えたくらいピカピカ光っていた

それ以外、なんにも覚えていない

なにしろ食いしん坊なので、

食事がまずかったのは、未だに根に持っている

当然、以来、ずっと避けていた

リベンジなるか!?

今回は、例の石段坂にほど近い、小さな古い旅館を選んだ

坂の多い温泉なので、まず駐車は大変

小さな旅館なので、駐車場ははるかかなた

そこまで、送迎の小さなバスが忙しく行き来していた

で、なんとか玄関に到着したら、

まず、名前を間違えられた

坂本さん?

違うんですけど…

あら? すみません

え~と、え~と

どこかでミスが発生したらしい

その後も、「坂本さんじゃないんですよね?」が連発され

不安になった

とにかく、60代の男性(お部屋係?)が、角部屋まで案内してくれた

我々が宿を選ぶ基準の第一は、料理!

以下、お風呂、部屋と続く

 

けど、このお部屋、ちょっと見たら普通なんだけど、どっか変よ

まず、テレビが2台あるけど、1台はあきらかに廃棄物

なんで、客室に置いてあんの?

ベランダに出てみたら、

よく見かける薄黄色の配膳箱が2つ無造作に置いてあった

なんで、客室のベランダに置いてあんの?

畳がきちんと入っておらず、隙間のあいてある箇所が…

おまけに、歩くと、へっ込む箇所がある why?

鏡台はあるけれど、鏡が汚れに汚れている

2畳ばかりの洗面所がついていたけれど、

あきらかに、トイレかお風呂を取り払った工事のアトが…

いや、それはいいんだけれど、

洗面台が、正座してちょうどいいくらい低いのはなぜ?

お風呂に行こうとしたけれど、階段の隅々に、くもの巣があるのはなぜ?

今まで、たくさん旅館やホテルを利用してきたけれど、

なんか、ここはおもしろいところやなあ

掃除はさっきの男性の担当なのかしらん?

想像がたくましくなりましたわさ

 

 

 

コメント (4)
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