安い税金と小さな政府を切望するふきあえずのブログ

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社会の木鐸がすべきこと

2019-06-20 05:59:45 | 政治

新聞に投書した内容をそのまま載せているので、似たような内容になることをお許し下さい
投書は手間がかかりますが、無駄にされるのも癪なので、ブログアップします


社会の木鐸といえば新聞であろう。やるべきは社会悪を追求すること、本来は意見の言えない民衆を代弁して権力と戦うということなのだろう、しかし現実はどうか?20年、30年と続く不況の原因に、もうそろそろ気がついてはいかがか?消費税を上げてすべてがうまくいく、年金も根本解決する、そう考えているのなら再考を求む。消費税は”確実な財源”と財務相が宣伝するのは勝手だが、その裏で所得が減り続けている現実を無視しないで欲しい。お題目のように”年金は100年安心です”などと言い続けても、所得が減って本来の蓄積ができないなら意味がないではないか。今の政府の寄って立つ主流派経済学の問題点は、人々が不確実な未来のためにお金を貯めておくという想定をしていないということだ。経済は机上では動いていない事件は会議室で起きているのではないのだ。国民の所得を上げることこそ急務だ、そのために消費税は増税どころか減税すべきであろう。
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