安い税金と小さな政府を切望するふきあえずのブログ

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GDPの現実を知ろう

2019-06-20 06:03:01 | 政治


日本のGDPが成長しないことを”当然”と受け止めている人は多い、しかし、世界を眺めてみると意外なことに気がつくだろう。実は、公共投資とGDPの伸びは見事に一致している。日本は公共投資を”無駄”として敵視するあまり、この20年あまり公共投資を増やしてこなかった。増えているように見せながら全体では減らしていたのだ。財政均衡というお題目があったからだ。だが、政府がお金を使うことは本来、”お金の流通量を増やすことになる”のだ。一方で消費増税だけは熱心に取り組んだ。諸外国では消費税、売上税は消費へのブレーキだと気がついて減税する動きも加速しているというのに、いまだに日本のメディアも政府も、”将来の安心”論で国民を騙そうとしている。GDPを増やして税収を増やすのが本来の国の仕事ではないのか?そこを間違っていないか?
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