安い税金と小さな政府を切望するふきあえずのブログ

安全で暮らしやすい日本をつくりたい
そんな想いを綴っていくブログにしたいと思います

一番の経済対策は、まず経済を普通に戻すことから始まる

2021-05-17 01:50:19 | 政治
前回の日記で、「国民全員がワクチン接種を受ければ集団免疫ができて、コロナは終息する」ということを、ごく普通の人が言っていると述べましたが
どうやらこれは、偏った情報に流された”一般大衆”が、「思考停止」の状態に陥っているということであり
まさに今、「ワクチン接種を拒否する人は非国民」という、コロナワクチン全体主義が始まっているのだと、痛切に感じます

こんな中、以前私が書いた日記にも書きましたが、やはりアメリカでインフレが起き始めています
リバティーウェブの記事をご紹介します

バイデン政権の経済政策の副作用が出始めた インフレと人手不足に直面し始めたアメリカ | ザ・リバティWeb/The Liberty Web

アメリカでインフレ懸念が高まっている。消費者物価指数は、年率で4.2%も上昇。スーパーで買う生鮮食料品から車、住宅に到るまであらゆる財とサー...

The Liberty Web

 


この記事を読んでも、MMTやケインズ経済学を理想とする人は、まだ
「日本は長いデフレで、かつ、供給能力が十分だから心配ない、インフレは起こらない」と思う人も多いと思います
確かに、その説にも一理はあるのですが、私は今日、あるニュースを見ていて、本当に日本のことが心配になりました
そのニュースとは、コロナで失業した人たちに、食料品などの生活物資が配られている。。。というニュースでした
これではまるで戦時中ではないか。。。配給社会ではないか。。。正直、日本人がこれほど貧しくなってしまったのかと、悲しくなりました
多分、テレビ局側の意図とすれば、「政府はこういう失業者、食べることもできない人たちにお金を配るべきだ」
というメッセージ性を込めた報道なのでしょう
その「政府がお金を配るべき」という国民の声を代弁しているのがメディアであるのだろうということも、私には分かりますが
ことここまで、国民に恐怖心を植え付けて、経済に深刻なダメージを与えてきたのは、ほかならぬメディア自身です
人はネガティブな情報には敏感なものです。。。恐怖心が一番、人を虜にする
視聴率を取るために、コロナウイルスの恐ろしい情報ばかりを拡散させてきたメディア。。。本当に罪は重い

冷静になって考えてみてください
このまま、「働く人を働かせないようにする強制力・同調圧力」を、普通の人が持ち続けたら、いったいどうなるのか?
コロナが続く限り、経済を止めようとする人たちの「全体主義的圧力」は強まる一方です
メディアは無邪気にワクチンを持ち上げて、ワクチンに人が殺到している情報を流して世論誘導して喜んでいますが
これが全体主義的な「ワクチンを打たない人は非国民」という論調の、厳しい全体主義社会につながる可能性はないのでしょうか?
全体主義というのは、「とにかく全体が行く方向に行くことが正しいのだ」という方向に、みんなが盲目的に流れていくことなんですよ
それに逆らう人を排除しようとする強制力が働き始めると、そこに完全な全体主義、暴力的な全体主義が生まれるのです
このままでは、働いている人を働かせないようにする圧力が、どんどん強まっていく危険性があります
経済が止まった状態で、再稼働できなくなるんですよ。。。それで本当にいいんでしょうか?
だから強制的にワクチンを国民全員に打たせろって?
ワクチンが効かないという報道も、世界中で報道され始めています。。。それを知らないんですか?
ワクチンが効かなくて、副作用で苦しむ人、亡くなる人、こんな人たちが増えたら、次はどうするんでしょうかね?
もっと経済を止めろと、規制を強くするんですか?

今のコロナ全体主義的な流れの中で、「もっとお金を配れ」は、分からないでもないのですが
政府による過剰な福祉政策は、国民を駄目にするんですよ。。。
一番の経済対策は、経済をきちんと回していくことです。。。これしかないんです
国民に無償の援助を続けることは、いくらMMTでも、できないものはできないのですよ
本当に、日本の未来の分岐点が、いまここにある。。。そう思います

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ワクチン全体主義 | トップ | 頭の悪い「改革全体主義」。... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

政治」カテゴリの最新記事