安い税金と小さな政府を切望するふきあえずのブログ

安全で暮らしやすい日本をつくりたい
そんな想いを綴っていくブログにしたいと思います

コロナ禍を災害指定?すごくいい案に聞こえるが実は大きな問題あり

2020-06-18 14:26:57 | 政治
山本太郎さんの第一声途中まで聞きました
大変情熱的ですね、確かに多くの方を引き付ける力がありそうです
しかし、私は別の感想をもちました

彼が繰り返し述べていたこと、その一点が「コロナを災害に指定する」というものです
しかし、私はこのことについて基本 ”反対” です
山本氏が言うように、国が緊急対策的動きをできなかったこと、これは確かに問題があります
ですがこれは、制度上の問題ではなくて、政治家の資質の問題です
こういうパンデミックの時の緊急対策は、きちんと期限を限って素早く行い
”絶対に制度化してはいけない” のです

そもそも今回のコロナ。。。これは人災の面が極めて大きい
コロナ不況を広げた原因の一番は、おそらく小池都知事にあります
ワンフレーズポリティクスで「ステイホーム」を連呼したことで
自粛に逆らう人を言葉で魔女狩りし、無理やり経済を止めました
小池都知事は、言い方はあれですが、東京にとって、日本にとって、貧乏神、疫病神だと思います
得体の知れない疫病に、最初はパニックになるのは分かります
しかし、事態をきちんと把握したあとは、いつまでも人の自由を止めてはならない
完全な安全を求めるのは、はっきり言って、小池さん自身の都合によるところが大きい
ここが小池都知事の最大の過ちです

私は山本氏にも言いたい
コロナ災害指定を主張するのはいいが
今後こういうことが起きた時に、全て制度化してお金を配りますか?
何かあったら全て国や都が国民の面倒を見る方向に行くのですか?
そんな社会主義国家で日本は本当に大丈夫?
今の日本に必要なこと、それは、
コロナ禍に負けないで戦い、生き残っていく強い国民です
何かあったら国や行政にお金を出せ。。。。こんな他人に寄りかかる
他人だのみの国民じゃない。。。

お金を配ることは簡単だが、失われる独立不羈の精神はお金では買えない

この国に必要なのは武士道精神です
それを今、重ねて申し上げておきたい
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僧侶が山本太郎を応援する愚

2020-06-18 09:42:58 | 政治
私の住んでいる地域では、とあるお寺の住職さんが山本太郎氏の応援をし、ポスターを貼りまくっているようです
その情熱には敬意を表しますし、思想信条は自由なので、私がとやかくは言えないかもしれません、が
お寺の住職さんが共産主義や社会主義を広める人を応援するということは
これはご自身の職業の否定になるということを知らないと見えます
共産主義や社会主義は魂や霊といったものを否定しています。
魂の慰霊や、死者に引導を渡す仕事をしている僧侶が、魂や霊を否定するということは
自らが詐欺行為をしているということを、対外的に宣言していることになすのですが、そこは考えないのですね

考えてみれば、仏教は中村元教授らの「仏教哲学説」の流れを受けて魂や霊を否定する流れが続いており
人間平等説に流れた結果、共産主義に傾倒する人が目立ちます。。。
左翼運動をやっているらしいお寺は結構ありますね
ですが、私に言わせれば、仏教哲学説も左翼思想も、すべては智慧の不足からくるものです
唯物論も無神論も、ともに大きな矛盾を抱えていることをご存知ないのでしょう

唯物論というのは、これはいまや完全に破綻しています
現代科学が解明していることを見ていくと、これは物質というものが「本当は実体のないもの」
という結論になります
物質とは波長であり波である、またエネルギーでもある、これが実態です
絶対に消える事はないと思っている金属などの物質でさえ、
忽然と消えてエネルギーとなり、また別のところで忽然と現れエネルギーから物質に変換される
実態があるものが実は簡単に消えることがあり、何もない所から物質が現れてくることがある
これがまさに仏教で言うところの「色即是空、空即是色」の世界です
釈迦はこの世界の本質を完全に見抜いていたのでしょう
このエネルギーから物質が生まれ、物質がエネルギーに還元される
この”エネルギー~物質変換”と”物質~エネルギー変換”
この二つの変化によって宇宙は運行されています
唯物論者が言うように、すべてが偶然起きることであるならば。。。例えば。。。
なんで太陽系があり、太陽が水素を核融合させてエネルギーを放出し、地球に生命が育つのか?
それが偶然で起きることなど、絶対にありえません
すべてが変化の途次にあり、宇宙はすべてが変化しているのなら
人間などという高度な知性を持った存在が、そもそも存在すること自体がありえません
すべてが偶然で起きると考えている人は、これこそ「信仰」を持っているのですよ
「唯物論」「無神論」という信仰であり迷信です
やはりこの宇宙は何者かによって「作られた存在」であり、
宇宙を存在させている存在こそ、「創造主」と言うべきでしょう
それほど、この宇宙は高度に調和しながら移り変わっています

お坊さんが安易に否定できるほど霊魂や魂というのは迷信的存在じゃないんですよ
人間にも思いによって、考えることで物事を実現させていく力が備わっています
なぜ地球にこれだけの人がいて、人間が住むに適した環境が与えられているのか?
お釈迦様の物語・仏典をもう一度読み直されることをお勧めします
人間には各人、与えられた心というものがあります
その心をどのように使って人生を渡っていくか?
人生の意味。。。これを教えるのが本来の僧侶の仕事でしょう
ただ生存することだけが善だとか思っているかもしれませんが、これは本当に人生の意味であるのか?
そこを考えないといけないんじゃないでしょうかね?私はそう思います
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