暮らしのなかで

ポメラニアンと共につぶやいています。

政治とカネで総理も疑惑❔

2023-12-19 04:13:53 | 暮らしの中で


自民党最大派閥の安部派の裏金問題の泥沼化で窮地に追い込まれた岸田文雄・・苦しまぎれの人事の幕引きを図るが・・そうはいかない
身内の党内からも、支持率16・・退陣やむなしの声がで出始めた中、とどめを刺す岸田自身の重大な【政治とカネ】の疑惑が浮上した・・

政治家は【政治資金収支報告書】とは別に、選挙のたびに収支を記録した【選挙運動費用収支報告書】を選挙管理委員会に提出しなければ
ならないが、2021年10月31日に実施した前回総選挙の時の自民有力政治家から提出したし政治家の報告書を分析と、そこから
岸田文雄が【選挙ロンダリング【】と呼ばれる方法で政党交付金を【着服】していた疑惑が浮上してき・・・

【岸田選挙運動費用収支報告書】によると、総選挙の前に選挙費用として代表を務める自民広島選挙支部から1200万円の税金原資が
党交付金を自分自身に寄附し、その他収入の100萬円とあわせて1300万円を用意した・・・問題はその収支だ‥選挙の支出は人件費、印刷費、
広告費など合計約1305万円だったが、その内ビラやポスタ-、看板の作成、はがきの作成費用などの約197万円の残金が出た・・(図参照)



政党交付金と言う税金を選挙費用に充てたのだから、残余金は岸田から政党支部へ寄附して返すのが筋だろう・そうしていれば、残金をどう
使ったかのかも支部の政治資金収支報告書で辿ることができる・・ところが岸田の政党支部の政治資金収支報告書を見るとからの
寄附はゼロ‥約192万円の残金は岸田の手元に残ったのだ・・・
国税庁課税課の説明では‥議員本人が選挙運動に使うために寄せられた寄附収支は、所得税も贈与税も非課税となり、残余金が出た場合は
使い方に関わらず非課税の個人所得となり確定申告はありません、と説明・・残余金はすなわち岸田のポケットマネ-になったのだ・・

だが、このカラクリを使うと、政治家は選挙のたびに【裏金】を作ることが出来る‥選挙のたびに政党交付金を(税金)を自分自身に寄附して
選挙費用を余らせて【非課税の個人所得】にする税務申告もなく自由に使える金が生まれる政界では【選挙資金ロンダリング】と呼ばる手法だ。
政治とカネを追求し続けた上脇博之三江部学院教授は語る・・・
選挙の残余金が非課税個人所得となる【法の抜け道】でそれを利用して選挙で集めた寄附を持ち逃げできる・・まして岸田のように原資が
政党交付金なら、税金を含む選挙費用の残余金を個人のものにしたことは選挙や政治に使っていれば、まさに裏カネそのものですと指摘する。

河野駄太郎の場合は・・政党支部から201万円、支援者から811万円の選挙資金を用意して234万円の残余金は本人が寄附として全額返納している。
小泉新次郎も341万円の残余金を全額政党支部へ寄附している・・・・岸田事務所は文書での回答は選挙運動の残余金を選挙後に政治活動に支出
したとしても改めて課税関係が生じることは御座いません・・非課税の個人所得になるという【法の抜け穴】を盾にポケットに入れて何が悪い
と開き直ったいい方だが岸田派は数千万円の不記載も話題になっている・・歯切れの悪いお方が、金策には抜け目なく、ちゃかりしてはります。

だが・・岸田事務所の回答は、岸田が残余金を、政治活動に使ったニアンスだが、だとすれば、もっと重大な問題につながる政党支部に返さず
個人のポケットマ-ネにしたうえで、政治資金報告【裏金】として政治活動に使ったことになるからだ‥・それが2023年9月に問題化すると
【政党支部への寄附だった】と訂正した・・総理大臣が平気で【裏金】づくりをするから・・・・・
                        自民党では【選挙資金ロンダリング】を使った脱法行為が後をたたないのである・・・




























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