ワン公夏のNG行為に注意を

犬は全身被毛に覆われ、しかも全身に汗をかいて放熱することが出来ないため、
　　　　昨今の灼熱は苦手で体温がこもりやすく、熱中症になりやすいです。
室内はエアコン26℃前後をキ―プするなど気おつけてやってください。
　　良かれとやったことがNG行為をしてしまうと、愛犬を体調不良にさせてしまいます。

1・・車の中に置き去りにしないように・・・・木陰や地下駐車場など日が当たらない・・
　　　　　場所の停車していても、停車中は運転中よりもエアコンの効きが悪くなり、
バッテリ－上がりや故障など突然エアコンが切れてしまう可能性もゼロではない。
　　　　　エアコンの効いた涼しい部屋でお留守番が最良の健康法です。

夏の暑い日中の散歩は避けましょう・・・・高温多湿の状況下の散歩はワン公にとって、
　　　非常につらいもので、アスファルトやマンホ－ルは想像以上に熱く、肉球のヤケドや
熱中症の発症リスクをあげます。早朝や涼しい夜に行くようにしましょう。

極端なサマ-カットは禁物です・・熱を遮断する被毛がないと日光の熱が皮膚に直接当たり、
　　　　　　　　屋外で熱中症を発症するリスクがアップします・・・
長時間水遊びをさせる・・・水が苦手でない健康なワン公なら海や川、あるいは自宅の
　　　　ビ二－ルなどで水遊びをさせて上げるのが最適ですが、長時間では低体温症になり、
放っておくと命に関する危険性あり注意が必要です。

室内を冷やしすぎないように・・・・愛犬の熱中症予防のために、涼しくは良いが、
　　　　冷やしすぎは、ク―ラ病になり体が冷えて下痢など体調不良の原因になります。
ワン公が丸まっていたり震えているようでは冷やしすぎなので十分に気を付けましょう。

夏はワン公にとってはつらい季節です。人よりも熱中症になるリスクが高い事を忘れずに、
　　NG行為に気を付けていただき愛犬が夏場を快適に過ごせるようにサポ－トお願いします。