暮らしのなかで

ポメラニアンと共につぶやいています。

雇用保険に加入するメリットとは、

2022-10-05 04:54:34 | 暮らしの中で


65歳以上でも、わずかな保険料で保障される、雇用保険・・・・
高年齢被保険者は、1週間の所定動労時間が20時間以上であり、31日以上の雇用見込みがある
65歳以上の動労者のことをいい、平成29年1月1日以降、雇用保険の適用対象となった。

【人生100年時代】だから、高齢者の活躍の環境が整えられたともいわれ、『老後2000万円』問題を
解消するために働かなければならない必要に迫られた結果に過ぎない、要件を満たせば、
高年齢求職者給付金・育児休業給付金・介護休業給付金・教育訓練給付金の支給対象になるといった
メリットがある。具体的には、事業の種類によって異なるものの令和4年10月からの雇用保険料の
動労者負担分は、5/1000ないし6/1000であるため、給与が20万円の場合、1000円や1200円といった
保険料で4つの給付金を受けることが可能となる

まず、高年齢求職者給付金を受けるには・・・・・1・・失業の状態に織ることと、
2・・離職の日以前1年間に賃金支払い基礎日数11日以上の月が【6ケ月以上】が要件となる。
65歳未満の失業給付【基本手当】を受給するには、離職前の2年間に被保険者期間が【12ケ月以上】
必要になることである・・なお、支給を受けられる金額は、原則として、離職する直前6ケ月の賃金の
総額を180で割った額の50~80%の額となり、支給を受けられる日数については、被保険者として
雇用された期間に応じて、1年未満は30日分、1年以上は50日分となる・・・

【人生100年時代】といえども、高齢者にとって、育児休業給付金とは無縁とも思えますが、
育児休業給付金の対象となる子の範囲については、養子縁組里親、養育里親等も対象となっている
ことから、活用できるケ-スも考えられます。また【日々精進】という観点から、教育訓練給付金に
ついても、支給の対象となるメリットがありそうです。


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