暮らしのなかで

ポメラニアンと共につぶやいています。

主婦年金廃止かも❔

2023-11-10 11:54:35 | 暮らしの中で


年間20万円の負担増❔主婦年金廃止で専業主婦も国民年金保険料の支払いが必要になるかも❔
【主婦年金廃止について、少子化を更に加速させるのではないか】【新たな増税案ではないか】などさまざまな声が上がっている。
主婦年金が廃止された場合の影響や概要を考えていきましょう・・・
主婦年金とは、会社員や公務員に扶養される配偶者を対象とした年金『第3号被保険者制度』のことで、国民年金保険料の支払いが不要で、
将来的に公的年金も受け取れ、女性が専業主婦になる傾向があったことを背景に、第3号保険者として受け取れる年金が『主婦年金』です。
主婦年金について、政府は廃止を含む、制度の見直しを検討しています・・・


政府は、第3号被保険者の国民年金保険料の負担方法について、以下の3つを検討しています・・・
1・個人で国民年金保険料を支払う‥2・厚生年金に加入して厚生年金保険料を支払う‥3・将来の公的年金額を減少する場合は個人で支払えますが、
パ-トタイマやアルバイトで、収入がある場合は個人で支払えますが、収入のない場合は配偶者が負担する必要があり、現行制度では、
一定の要件を、満たして年収106万円を超えた場合、厚生年金への加入が必要になり、厚生年金に加入する年収106万円の基準を引き下げて
(厚生年金に切り替えてもらう)案も検討されています・・・また、(保険料は無料のまま、将来給付する年金額を減少する)案も検討されている・・・

主婦年金の廃止で世帯の負担はどうなる❔・・・・
主婦年金が廃止され、専業主婦も個人で保険料の支払いが必要になった場合、どのくらいの負担が増えるのでしょう・・・
2023年度の国民年金保険料は、月1万6520円で・・年間約20万円の保険料の支払いが必要になります。
厚労省が2022年12月に発表した厚生年金保険・国民年金事業の概況によると、763万人が第3号被保険者です。
主婦年金については、2024年に年金改正の内容が決定し、早ければ2025年に実施される可能性があります。
主婦年金がどのように見直されるのか、引き続き注目が集まることでしょう・・・・

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