場当たり中身のない(暗愚の宰相)！

政府は10日の閣議で、75歳以上が加入する後期高齢者医療保険制度の保険料引き上げや、出産一時金の増額など
柱とする健康保険法などの改正案を決定した・・高齢者医療を世代間で公平に支え合い、子育て世帯を社会全体で
支援する狙いがあり、今国会での成立を目指す。

改正案では、現役世代の負担軽減のため、年金収入が１５３万円を超える後期高齢者の保険料を収入に応じて引き上げる
引き上げ対象は75歳以上の約4割になる見通しだ・・2024年度から導入するが、24年度年金収入211万円超、
２５年度は同153万円超を対象として、段階的に実施する・・・仮に年収400万円なら年１万4000円の増額になる。

出産時に公的医療保険から支払われる出産育児一時金【現在42万円】は、今年４月から50万円に増額する・・・・
一時金の7%分を後期高齢者医療制度から負担する仕組みとし、後期高齢者制度の負担額は、試算で130億円になる見込みだ。
24・25度は激変緩和措置で半額となる・・・
65～74歳を対象とする前期高齢者の医療費を賄うため、健康保険組合などが負担する納付金の算定方法も見直し、平均賃金の高い
大企業の健保組合により多くの負担を求める・・保険者の格差是正が狙いだ・・・


場当たり的対応を繰り返し官僚の言いなりで、予算は大盤振る舞い岸田文雄首の政策は、思想・理念に基づいたものではなく、
全てがその場しのぎの思い付き、深く考えないままで、安倍政権・菅氏が積み上げてきた方針を簡単にひっくり返している。
予算の大盤振る舞いも大好きで、防衛費倍増・少子化倍増・ODA開発援助倍増し、財源に困ると・・
【国民一定の負担を願いせざるを得ないと】増税を押し付けてくる・・喜ぶのは防衛・厚労省・外務など予算が増える
役所の官僚たちと、増税できる官僚たちだ‥まさに官僚びいきで・・・・中身のない【暗愚の宰相】である。
政策は官僚に任せ、自民派閥政治を復活させ財界にを迎合させ、官僚主義という旧末の自民党政治に逆戻りさせている。
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マイナンバ－に預貯金口座ひもずけ

マイナンバ－に預貯金口座のひもずけ促進化へ・・まず年金から法案の全容明らかに・・・

政府が今国会での成立を目指すマイナンバ－法改正の全容が明らかになり、年金や児童手当の受給者の
不同意がなければ預貯金口座をマイナンバ－に被も図ける制度は、まず年金に限って始める・
高齢者の公金受取口座の登録割合が低いために３月に閣議決定し、成立を目指す。

日本年金機構が受給者に対し、年金の振り込み先を公金受取口座として登録するかどうかを求める文書を
郵送で送る不同意ならば登録されないが、期限までに回答がない場合は、同意したとみなし登録される・・・

マイナンバ-にひもずけた公金受取口座は、自治体が口座情報を確認する手間が省け、迅速な支給が可能になることを
期待して政府は検討を進めてきた・新型コロナウイルス関連の給付金は,申請時に通帳のコピ－を添付する必要があり、
支給に時間がかかったと批判された…改正案では、マイナンバ－の利用範囲を拡大し、国家資格の取得や更新・・・
所有する自動車の変更登録といった手続きにも利用できるようにする・・・
住民票の写しや課税証明書の添付は不要だ・・・マイナンバ－カ－ドの申請も郵便局でできるようになる・・・