暴力に屈しないと言う事と、安部氏を称賛することは、まったく別次元であると、
自民党内からも反省の声多しである・・・・
大勝15年に設定された国葬は勅令だったころから、現行憲法が施工されると同時に廃止された。
政治家の国葬実施は憲法が定めるところの政教分離に抵触する恐れもある・・
岸信介・中曽根氏の葬儀が国葬にならなかったのは、こうした背景があったからだ・
岸田氏のしたたかさは…・・・国葬強行は自民党最大派閥『清話会』と自民党コア保存層に
向けた岸田アピ-ルで、党内岸田一色にと言う政治思惑と憲法改正を人質にとって・・・
政権運営をしている現状、安部氏の葬儀さえ岸田にとっては政治の駒にみているのでしょう。
国葬にすれば各国の要人が来日、その要人と岸田は弔問外交を展開できる政治機会として
存分に有効活用するつもりだと、自民党内からも反対の声が上がっている。
国民葬のポイントは、内閣と自民党内、国民有志で共同実施すれば費用はそれぞれが、
支出すれば、税金投入一番少なく済み、安部氏を悼]む人々の多さを考えると国民有志から
かなりの費用が集まりそうで、国葬より盛大な式ができるかもしれない。党内の声である。
政治は事ほどに左様に人の死と密接に関わっている‥だからこそ政治の会葬については、
情事になるべきではなく、感情と思考は切り分けるべきである・・・