暮らしのなかで

ポメラニアンと共につぶやいています。

ことばの真理!

2021-06-07 22:40:16 | 暮らしの中で


鳥まさに死なんとするや その鳴くや哀し
        人のまさに死せんとするや その言うや善し・・・曽子

人間が極限状態におかれたり、なにか真剣に取り組んでいるとき発した言葉は、
誰の胸をも打つそれがどのようなものであれ偽りがなく真理を含んでいるからであろう。
毎日の生活の中から、多くの人々の知恵によって研ぎ澄まされ,汗と涙、笑いによって
表われてきた言葉には思わず唸ってしまうのではなかろうか。
ことば、ことば・・・私たちは言葉の洪水の中で生きているが、耳にする、目にする
沢山の言葉の大部分は、右から左へと聞き捨てられ、忘れていく人々の心の中に残るのは
ごくわずかである・・・しかし、強い印象と共に出会った言葉によって感動を覚え、
心を揺り動かされ、人生の局面が一転する経験をした人はすくなくないのではあるまいか。

同じ言葉に巡り合ってもその人の置かれている状況によって、受け取り方がそれぞれ違う。
言葉からの影響は多種多様で、聞く人、一人ひとりの心の在り方によって・・まったく
独創的に意味づけられていく、それでいいのだろうか❔人生や人間についての否定的な面を
強調している言葉がなんと多い事だろう‥対話の中で、相手が話してくれる【心情】が偽りなき
【真情】とは限らない心を開いてもらうにはまず自分がありのままを心掛け、繕わないことだ。
言葉の巧拙よりも自他共の人生を豊かに彩る語らいを,今日も朗らかに楽しく・・・








































































































































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政治のカネの抜け道

2021-06-07 05:11:51 | 暮らしの中で

政治とカネの抜け道・・迂回寄付の実態・・・・
【政治とカネの問題はきれいになってきている】‥‥記者会見でこう発言した二階俊博だったが、
    今の与党の国会議員を巡る政治とカネの状況は、自らが代表を務める政党支部に・・
政治資金を一度寄付した後、自身の後援会に移して税控除を受ける迂回寄付の実態だ。

現行の租税特別措置法では、個人が政党や政党支部に寄付した場合、一定の税額控除や還付が
認められているものの、政治屋が自身の資金管理団体に直接寄付する場合は寄付者に特別な
利益が及ぶとして、税の優遇の対象外となる・・このため一部の国会議員らは自ら代表を務める
政党支部に寄付し、還付申告をして税の優遇を受けつつ、支部から資金管理団体にカネを回す
いわば寄付を自らの資金としてもどすという、税逃れの様な行為を行っている疑いがあるという・・

この迂回寄付は新しい手口ではなく、2013年以降複数の国会議員で問題が発覚し17年には、
自民の高市早苗が所得の還付金を不正に受け取った疑いがあるとして、高市氏を詐欺容疑で
奈良地検に告発している(その後不起訴処分)
2015-19年の5年間で、衆参両院の議員39人が自分の政党に寄付し、還付申告に必要な
書類を受け取っていたという・・・ー政治屋にとって政党支部とは、自分の財布のような存在であり、
そこに寄付するというのは本人も自分に特別な利益をもたらす行為だとわかっているはずだからです。
現行法相税特別措置法を改正して精度の誤りを正すしかないだろう‥政治とカネの問題が、
きれいにるのはまだまだ先の話で、自分達にとってプラスになる政策は必至で保守するだろう。

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