暮らしのなかで

ポメラニアンと共につぶやいています。

行為の過程

2020-09-09 05:53:49 | 暮らしの中で


この世の中に確実なものはない、人の人生も明日どうなるかわからない。
     平家物語の【祇園精舎の鐘の声】ではないが、【驕れるもの久しからず】である。
成功したものもいつかは必ず衰える日がくる・・形あるものは必ず移り変わる。
        そして消えていくそれが仏教でいう色即是空である・・・

問題は何かをする価値があるかないかを考える時、その行為の過程で生み出されるものが、
     重要であり、その過程で生み出される重さを考えることが大切であろう。
私たちは生きながらえる存在ではない・・生きている事に意味を求める存在である。
 二階堂派の密室政治で他の派閥に先駆けての出馬を依頼・それが気に入らないと三派閥の
    麻生派・竹下派・細田派の内心忸怩たる思いで私憤する三者派閥の記者会見・・・
石原派も賛同しての権力争い・・・政策も、理念も度外視し早くも主導権争いの総裁選になっている。

【自助・共助・公助・そして絆】・・まるで高校の社会科に出てくるようなお決まり表現のようであり、
       総裁として自分だったらこうするというビジョンも提示せず、グロテクスなスロ-ガンを掲げ、
国民に自己責任を強く打ち出している・・・【影の帝王】と永田町では各省庁で恐れられている。      
            私憤する四派閥の政治屋自身の真価を問いたい・・・・





  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする