今日は、午後から研修生の入校式があり奥浜名湖の畔に近いところに行ってきました。1ヶ月間日本の生活習慣や研修先としての心構え等々教育され企業に配属となります。うちでは2人がこれから3年間頑張ってくれます。

ここで1ヶ月間みっちり鍛えられます。
本題のエンケイ10本ホールのリペアです。
状態は非常に悪くアルマイトリムの2P構造なので分解もできなくブラックポリッシュの仕上がり希望、本来なら剥離して丸塗りが妥当な所ですが何とかなりそうなので頑張ってみました。

至る所に腐食の後で非常に見苦しい。
クリヤ塗装が薄いためエッジ部分から錆が進行、おまけにリムもサビサビ。

塗装剝離後の状態
白錆はそのまま粉が吹いたように残ります。これでは塗装できませんので

乾式バレルで研磨して錆取を行う

さらにペーパーで最後の仕上げを行い塗装屋さんに流動
リムのフランジ部分は腐食穴がいっぱいです。

塗装剝離後にスポークの窓の中を黒塗装
さらにクリヤ塗装もします(クリヤ塗装があるとバレル研磨中に剥がれにくい)
リムフランジの黒塗装は余分でした(塗装屋さんへの伝達不十分)

研磨部分をサンディング・・・#600程度までしあげます。
スポーク天面、リムフランジ

いきなりバレル研磨ですがこの前にはバフ研磨してあります。

完成です。この後クリヤ塗装のため塗装屋さんに流動です。

気になる仕上がり状態はこんな感じです。
アルマイトリムの錆跡が残っていますが腐食の穴が大きく、追い込みすぎるとリムが薄くなりますのでこれが限界です。

ここで1ヶ月間みっちり鍛えられます。
本題のエンケイ10本ホールのリペアです。
状態は非常に悪くアルマイトリムの2P構造なので分解もできなくブラックポリッシュの仕上がり希望、本来なら剥離して丸塗りが妥当な所ですが何とかなりそうなので頑張ってみました。

至る所に腐食の後で非常に見苦しい。
クリヤ塗装が薄いためエッジ部分から錆が進行、おまけにリムもサビサビ。

塗装剝離後の状態
白錆はそのまま粉が吹いたように残ります。これでは塗装できませんので

乾式バレルで研磨して錆取を行う

さらにペーパーで最後の仕上げを行い塗装屋さんに流動
リムのフランジ部分は腐食穴がいっぱいです。

塗装剝離後にスポークの窓の中を黒塗装
さらにクリヤ塗装もします(クリヤ塗装があるとバレル研磨中に剥がれにくい)
リムフランジの黒塗装は余分でした(塗装屋さんへの伝達不十分)

研磨部分をサンディング・・・#600程度までしあげます。
スポーク天面、リムフランジ

いきなりバレル研磨ですがこの前にはバフ研磨してあります。

完成です。この後クリヤ塗装のため塗装屋さんに流動です。

気になる仕上がり状態はこんな感じです。
アルマイトリムの錆跡が残っていますが腐食の穴が大きく、追い込みすぎるとリムが薄くなりますのでこれが限界です。