アルミホイールのバレル研磨日記

アルミホイールの研磨状況などの紹介

鍛造ホイールの鏡面研磨(バレル仕上げ)

2018-05-30 09:58:00 | ホイール研磨
 鍛造ホイールは鋳造ホイールよりも金属組織が細かく磨けば鋳物品より一段と金属光沢を放ちます。

工程はサンディング~乾式バレル~バフ研磨~光沢バレル

サンディングは#240~#320~#400~#600(所により#800)



サンディング前



サンディング中、いろんな工具を使って細かいところまで仕上げます。






乾式バレル研磨後(サンディング目を消す)



バフ研磨後



仕上げの光沢バレル研磨中

バレル研磨はあくまでもバフ目消しと光沢の均一化



完成しました



こんな感じ



ディスクも完成



こんな感じ


以上

鍛造ホイールにサージタンクにバルブの研磨

2018-05-26 10:10:18 | ホイール研磨
 最近は週一更新になってしまいましたが何とか頑張ってます(笑)

で、今日は土曜日ですがもちろん稼働してます。

スポーツ界の明るいニュースが連日流れてきて気分が明るくなりますね。スポーツって純粋なので単純に人の心に入ってきますが・・・。
日大はちょっと!!ってな感じで残念ですが大学そのもののブランドが落ちた感がします。
それにしても大谷の走投打能力は本場でも圧巻!!
日ハム、エンジェルスといった理解のあるチームだからこそ成長で来てるんだと思いますね。
人を育てるってことは会社経営にも共通してます。。



量産の合間をぬって一般のお客さんの商品を仕上げます。




鍛造1Pホイールの研磨



いつもの工程ですがまずはサンディング



細かいところも念入りに形状を崩さないように仕上げるのがプロ



サージタンクの研磨、砂型鋳物のようで表面凸凹過ぎる削るのが一苦労です。









バフ研磨中でもう少し細かいところを仕上げて完成




今年2月頃からスタートしたバルブの研磨
研磨というカテゴリの中ではホイールもバルブも磨くことは同じ
今後の自動車産業の変革にも対応していくため脱自動車も視野に入れとかないといけない

カールソンEVOとバドニックのリフレッシュ&バイパー予告

2018-05-22 12:36:49 | ホイール研磨
 ごきげんよう。

先日は忙しいさなかに山に行ってきてリフレッシュしましたので今週もまた頑張れそうです。

仕事のほうは最近慢性的なオーバーフローというか、人手不足で回ってないのが現状・・・。

いまはどの業界も人手不足なので今いるメンバーで何とかしないといけないです。

最近納品した物に



カールソンEVO
何回もやっていますがこの機種のリペア率高いと思います。まぁ元値も高いですからね。



天面ポリッシュの窓はヘアライン



このバドニックもリフレッシュ依頼で良く来ます。
鍛造なので良く光ります。

ただ、クリヤ塗装するとディスク溶接部部の合わせ面から気泡が発生します。
塗装はしないほうがいいです。



予告編



バイパーの純正ホイール



このホイールをリム裏も含めた全面ポリッシュ仕様にリメイク

バイパーはダッジ社のスポーツカーでアメリカンモンスター

エンジンはOHVの8000cc

発売当時はすごい反響でした。


つづく

カールソンエボ、バドニック、天面ポリッシュやりました。

2018-05-12 09:36:37 | ホイール研磨
 今日は天気のいい土曜日ですが仕事です。

最近、ブログの暇がなく書いていませんでしたが今日は少し余裕ありなんでUPしました。
2件も!!(笑)

ホイールに関しては何件かネタもありましたが途中経過の写真がなく完成だけですが載せときます。


まずはカールソンエボ



高額商品のエボ



この後クリヤ塗装に流動



次にバドニック
最近バドニックの依頼が多いような気がします。



インリム内側とデザイン面アウトリムの鏡面仕上げ
この後クリヤ塗装に流動



最後に天面ポリッシュ






この後クリヤ塗装に流動