カールソン1/16のリフレッシュ＆ロリンザーRS9のフルポリッシュ

　今月も今日を入れてあと3日！！、今週末からは新年度の始まりと何かとバタバタするご時世ですが弊社も超バタバタな状況。
コロナ感染の影響がまだ残っていてオーダーがはけていないうえに、新規の入荷が例年よりかなり多くなっていますので慢性的なオーバーフロー状態、仕上がり品質に手は抜けないのでお客様には申し訳ないが納期を2か月近くいただいている状況です。


カールソン1/16のリフレッシュ依頼
このカールソンはリム裏とスポーク天面及びアウトリムがポリッシュ、スポークの竪壁はブラッシュド仕上げ
カールソンでは定番のフィニッシュです。

行程は
塗装剥離～インリム内側とアウトリム及びスポーク天面をポリッシュ～スポーク竪壁ブラッシュド仕上げ



途中工程の写真なし





完成です。




たてました。




リム内側






次はロリンザーRS9　22インチ




塗装剥離後




サンディング




ドライバレル




バフ研磨後に光沢バレル研磨




完成しました。




中央付近




外周部



以上

ハイパーフォージトのカラーチェンジ＆軽バン乗り換え

　久しぶりです。
多忙を極めていまして納期もままならない状況がずっと続いておりましてブログ更新もさぼりがち・・・。
とは言いましても社員は頑張ってより多くの出荷に向け頑張ってます。

今回の記事はハイパーフォージトの3Pホイールのカスタマイズ

フェラーリ812用にチョイスしたホイールだそうですが、カラーがいまいち車体とマッチングしないということでカスタマイズ依頼がありました。
もともとはマットブラックなのですがこれをディスクとアウトリムをポリッシュスモークブラックに変更です。

行程は
ホイールの分解～塗装剥離～鏡面研磨～スモークブラックパウダー塗装～ホイール組立



作業前のマットブラックカラー











いくつかの工程を経て完成しました。




ポリッシュスモークパウダークリヤ仕上げ








塗装下地が鏡面なのでスモーククリヤの輝きが、奥のほうから得られ上品で落ち着いた色合いになります。




タイヤ付で入荷しましたので信頼のおけるショップで装着し納品させていただきました。

F様ありがとうございました。




仕事や趣味で愛用していましたエブリイ号が今月車検でしたが、とうとうエンジン載せ替えの状態となり車両を入れ替えました。
ちなみにエブリイ号の走行距離は360000㎞、オイル消費が激しくなり2000㎞で1ℓ消費するようになってしまった。

で新たに購入したのはサンバー号・・・160000㎞のマニュアル5速の4WD
距離行ってますがたぶんあと200000㎞は行けそうです（行かせます）




なんでサンバーか
RR駆動の4輪独立サスでキャブオーバーに乗ってみたかったから（笑）


まずはタイヤホイールを変えなきゃ！！

レクサスGSF純正ホイールのポリッシュ＆ブラッシュド仕上げ

　LEXUS　GSF
V8　5000ccのNAモデルは現在では貴重なノンターボ大排気量の車で個人的には好きな車です。（買えませんが・・・）

この車の純正ホイールのカスタムポリッシュの依頼があり研磨が終わりましたのでUPします。



塗装剥離後の状態




まずはいつものサンディングから
このデザインのいやらしいところ（仕上げにくい）は中心付近の三角地帯



この後ドライバレル研磨を行いバフ研磨します。




バフ研磨中



脱脂洗浄したら光沢バレル研磨です。




光沢バレル研磨中





研磨完成（いわゆるフルポリッシュ仕上がり）








いやらしいところもピッカピカ！！



さらに天面はブラッシュド仕上げするため要所要所にマスキングを行いブラッシュド研磨します。




ブラッシュド仕上げ中




これぞ職人技




仕上がりました。
デザイン部は鏡面仕上げ、スポーク天面とリム外周はブラッシュド仕上げ、リムの内外もブラッシュド仕上げ





こんな感じ
鏡面とブラッシュドのコントラストがさらに立体感を表現し、落ち着きも感じられます。





スポーク先端付近





レクサスらしい高級感あふれるホイールに仕上がったと思います。



この後アクリル系パウダークリヤ塗装します。