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アルミホイールのバレル研磨日記

アルミホイールの研磨状況などの紹介

クラウンスポーツ純正ホイールのBPP(バレルピーニングポリッシュ)

2025-04-25 16:34:47 | ホイール研磨
 BPPとはバレルピーニングポリッシュのことです。
バレル研磨手法でホイール表面を研磨材が叩きながら擦っていき鏡面仕上げします。叩きながら鏡面仕上げしますので表面硬化が起こり強度UPも期待できます。
このバレルピーニングポリッシュが商標登録され権利化しました。
ということでBPP(バレルピーニングポリッシュ)仕上げはフジヨシ専用の商標です。





クラウンスポーツ純正ホイールのBPP(バレルピーニングポリッシュ)仕上げを行いました。
今では純正でも普通に21インチホイールを装着する時代になったんですね。
こうなってくるとアフターホイールに履き替えようという流れが起きにくいです。しかもデザインもそこそこですからなお更です。

今回の案件はフジヨシが強く推し進めている純正ホイールのBPP(バレルピーニングポリッシュ)仕上げ!!
真っ黒なホイールでは少し離れればどんなホイール履いているのかよくわからないし、どこのメーカーも足元が黒々して高級感や軽快感がないと思います。


足元をもっと明るくしませんか!!



ノーマルのクラウンスポーツホイール、黒いですね~












BPP(バレルピーニングポリッシュ)仕上げ




















内側(キャリパー側)もピッカピカ




黒のオーナメントキャップ・・・・・シックでよいかも







goo blogが11月ころにサービス終了しますのでAmebaブログのほうに引っ越します。
現在準備中です。
引っ越しが終わりましたらまたご連絡いたします。



メルセデスベンツSLK純正AMGホイールのBPP(バレルピーニングポリッシュ)フィニッシュ!!

2025-04-15 17:55:47 | ホイール研磨
 今回はメルセデスベンツのSLK純正ホイールのBPP(バレルピーニングポリッシュ)
このホイールの特徴はフラットフェースの5本スポーク、形状は簡単そうに見えますが案外研磨屋泣かせなんです。それは平らに仕上げなければならないからです・・・。
当たり前なんですけどね。仕上がって見たらピンホ-ルがあれば目立つので再研磨、そこだけほじくるとクレータになりますので大きく削り取るから材料が悪いと泣きを見ます。


完成です。









表側からインリム見た感じ



キャリパー側はこんな感じ


純正ホイールのBPP(バレルピーニングポリッシュ)に興味ありましたらこちらまで



MINI 12インチのBPP(バレルピーニングポリッシュ)鏡面仕上げ

2025-04-10 16:45:44 | ホイール研磨
 今回紹介するのはMINI用12インチホイールのBPP(バレルピーニングポリッシュ)鏡面仕上げ
表面処理はアクリルパウダークリヤ塗装です。画像はすべて塗装が終わって完成した状態です。












窓の中もピッカピカ!!






問い合わせはこちら



ワーク グノーシス(2Pホイール)のポリッシュとパウダークリヤ塗装

2025-04-03 14:16:58 | ホイール研磨
 ワークの2Pホイールハどれもリムニディスクを溶接で接合していますので分解できません、しかし色替えしたいやリペアしたいとの話はよく聞きます。
今回はそれらの希望にかなうかもしれまい工法でポリッシュ仕様うを作りました。
工程
アルマイト剥離~塗装剥離~BPP(バレルピーニングポリッシュ)~パウダークリヤ塗装



いきなりですが完成です












別タイプ

















おまけ





以上です




ウエッズ レオニスのBPP(バレルピーニングポリッシュ)

2025-03-27 15:13:38 | ホイール研磨
 ウエッズのレオニスをBPP(バレルピーニングポリッシュ)しました。



アクリルパウダー塗装後の状態です。



センターキャップを取り付けてみました。















リム裏も光っています・・・・ガッ!!



ピンホールだらけ
デザイン面にも多数あり、これは鋳巣によるものでパウダー塗装では巣があると確実に膨れます。
研ぎを行い再塗装しても埋まり切れません



made in TAIWAN や made in CHINAの鋳造品は要注意です。
BMW、メルセデス、フェラーリ・・・・の高級車ブランドのホイールも上記製のキャストホイールは
塗装を剥離するととんでもないのが多い


改めて日本の鋳造技術や品質の高さを確認しました。