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アルミホイールのバレル研磨日記

アルミホイールの研磨状況などの紹介

BBS-RID、ハヤシレーシング、ケーニッヒ、ワークグーカーズ の仕上げ

2023-11-01 18:15:10 | ホイール研磨
 最近仕上げたものをUPしておきますので参考にしてください


BBS-RIDのフルポリッシュ




超軽量ハイスペックのRID




















リム裏もピッカピカ!!
これがフジヨシのスーパーバレルフィニッシュ


ハヤシの天面ポリッシュ



















ケーニッヒのリフレッシュ









ロゴも新しくなりました







ワーク グーカーズのリフレッシュ
















気になった人はお問い合わせください



BMW純正ホイールとインフィニティ純正ホイールのフルポリッシュ

2023-10-18 17:43:45 | ホイール研磨
 こんにちは!!

 ようやくバイクホイールの生産から解放されひと段落です。
前後SETで250SET(500本)、バイクホイールは4輪ホイールと違って表裏がなく両面が意匠面なので、500本生産ということは4輪で言えば1000本生産したことになります。
ギリギリの納期タクトでしたが完納できフゥ~~~です(笑)。

 今週末は天気も良さそうなのでメンバーの労をねぎらいバーべキュー大会を行おうと思ってますよ。




こんな感じでやってました。



本題のBMW純正ホイールのポリッシュ仕上げ



デザインとポリッシュ仕上げがいい感じで、高級ホイールのようにし上がりました。





外周部





中心部





リム裏は全周肉抜きされていてそこも鏡面仕上げ個所になっています。




続いてインフィニティQX56用クロムメッキホイール


このホイールはインフィニティ純正で主にアメリカ市場向けなのでクロムメッキ仕上げで市販していました。
しかし、クロムメッキホイールの最大の欠点は腐食しやすい点にあり、今回のホイールもリム裏は大きな腐食穴がいたるところにあり完成後も残っています。
この穴を削り落とそうとするとホイールの肉厚が軽く1mm以上は削らないと商品にならない、そこまで削り込むと強度が心配なので深追いはせずある程度で終えます。









大きなセンターカバーが付きます。





メッキカバーとの色合いもいい感じと思います。




スカイラインR33GTR純正ホイールとマツダアクセラ・プレマシー用純正ホイールのバレルポリッシュ

2023-10-05 18:49:45 | ホイール研磨
 お久しぶりです。
ようやく工場内も落ち着いてきましたので直近の作品をUP しときます。

まずはネオクラッシクで人気のR33スカイラインGTRの純正ホイールのバレルポリッシュ。



全体写真




ボルトホール回り




外周部












続いてマツダの17インチ純正ホイール(アクセラ、プレマシー用)





全体写真




ボルトホール部








外周部



最近の問い合わせの中で
他のお店でバレル研磨したけど鋳肌が光った状態の仕上がりでもっと光りますか??
といった問い合わせが時々あります。

画像を拝見しますとホイールを何も手を掛けずただ光沢バレルのみやった仕上げで、商品価値が全くないものでした。

弊社のバレル研磨は丁寧に磨き上げた末の光沢バレル研磨仕上げです。


これからは仕上がりサンプル写真をどんどん載せていきますね。




マセラティとアルピナのホイールカスタム

2023-08-30 14:31:49 | ホイール研磨
 毎日暑い日が続いていますが頑張ってます(笑)
たまにはホイールの記事UPしておきます。

マセラティとアルピナはどちらも純正ホイールのカスタムでマセラティは「ポリッシュ/ブラッシュド」
アルピナはスポークを活かしたブラッシュド仕上げです。





これから研磨仕上げを行います。





研磨途中のマセラティ





窓の中のバフ研磨終了
この後光沢バレル研磨に流動




鏡面研磨仕上げが終わったら鏡面部をマスキングし天面のみブラッシュド仕上げ
非常に手間のかかる仕様です。




完成です。











続いてアルピナ




塗装剥離後のアルピナ




アルピナの特徴
エアバルブはハーフカバーの中にあり、スポークにエア通路用の穴が貫通しています。




完成しました。




中心付近




外周部



ではまたです。

東京モーターサイクルショーに出展しました。

2023-03-29 08:57:12 | ホイール研磨
 近年、自動車ホイール以外にバイクホイールの依頼も時々受けるようになりました。
その中にはアフターホイールのゲイルスピードとかありますが、多いのが純正装着品のホイール研磨の依頼です。これはアフターホールの種類がなくあっても非常に高額・・・。
であるので購入しにくい、ところが純正装着品のホイールのデザインが非常にかっこよく軽量なので、純正品のポリッシュ仕上げの案件が増えつつある。
ということで、アピールがてらモーターサイクルショーに出展してきました。
 初めての出展なので準備や設営、撤去すべてが初体験!!

とりあえず問題もなく3日間の開期を無事終え、多くの来場者の方に現物を見ていただけました。




東京ビックサイト





各メーカーさんも準備に余念がない





設営完了
光物が映えるようにとバックを黒のカーテンにしましたが光を吸収し逆に映えない





人気の
KAWASAKI Z900RS、DAEG
仕上げは、ポリッシュ・ブラッシュド・キャンディーゴールド・スモークキャンディ




お隣のリスロンさんでは本田宗一郎氏のサイン入りつなぎを展示
ヨーロッパのワークス工場のつなぎへの直筆サイン入り(このつなぎとサインは超レアものです)




本田宗一郎氏のサイン




カーテンを外したら明るきなり好印象
回る展示物はアピール度高かった。あまりに光っているのでクロムメッキと勘違いされ説明が忙しかった
メッキほど光っているってことは光栄でもあります。




2日間は娘の助っ人があり助かった。



車はできますか??
の問い合わせがパラパラありやはり車の需要が多いんだろうと確信し、今度は来年年明けの東京オートサロンに出展しようと
すでに夢描いてます。


来場していただきました皆様ありがとうございました。


感謝