ここ10年の日本シリーズは9勝１敗でパ・リーグ

今年のプロ野球日本シリーズ、昨日阪神タイガースが８回一挙逆転で逆転で３勝２敗に持ち込んで、今日は休み、明日からの２連戦で日本一が決まる。岡田監督の阪神が一歩も二歩も有利である。

なじみのない中嶋監督のオリックス、第６戦でホームグランドでタイに持ち込みたいところ。
ここ10年のどちらが勝って何戦で決まったかは下記の通り。

・セ・パの対決は、9年のパ・リーグと１年のセ・リーグとなる。
・何戦で決まったかは、７戦が４年、６戦、５戦、４戦が各２年である。
・ 4タコで決まった負けチームは２年とも原巨人である。
・原巨人は、13年、19年、20年に３度の機会に全部敗れている。
・セの1勝の一昨年は高津監督のヤクルトで、相手は今年と同じ中嶋監督の嶋オリックスである。
・工藤監督のソフトバンクが６年日本一になっている。負けた年がない。
・楽天、日ハム、ヤクルト、オリックスが各1年である。

上記のように、人気のセ・リーグ、実力のパ・リーグと言われるゆえんである。
今年、阪神は、宿敵巨人に力けしなかったのでリーグ優勝できた。
ヤクルトが先駆者で、常勝セ・リーグの日本シリーズの道を岡田監督が付けることになる。
リーチをかけた阪神が、明日で決まると良い。