7.27の朝刊の投書欄に、”節電を強いられ不快な旅行に”が載った。
先日、関東の700人収容のホテルに家族旅行に出かけたが、節電で不快な旅行になって、もう当分旅行はやめようと思ったとある。あちこちに節電の張り紙、自動ドアが手動に、サウナ停止、エアコンは弱めで館内蒸し風呂状態というのでは、くつろぐというのには程遠く、なにをしにきたのかわからない結果になり、この節電は間違いとしかいえない。
この大ホテルに限らず、スーパー、交通機関など、人が大勢集まる場所で、節電されて不快・不便と感じることが多くなってきた。
一方、東電管内電力使用状況のパーツでは、このところ平日昼間で70%台が多く、節電の必要性が感じられない。
7.30の朝刊に、これらの国民感情を配慮してか、東電藤本副社長が”無理な節電は不要、熱中症が懸念されるような節電を控えて欲しい”と呼びかけた。
節電を控えるということ、つまり”もっと電気を使って”ということであるが紙面の扱いが小さい。
震災後ずっと、テレビの番組で節電努力を奨励・美化することが多かったので、一朝一夕にはもどらない。会社・事業者も経費の節約ができるので急には止めたくないであろう。
したがって新聞は一面トップの記事にするとか、テレビ各局は、節電番組を取りやめるなどして欲しい。
行政機関・自治体が各施設を、JRがエスカレータや照明をもとに戻せば、民間も見習って節電・切電を控えるのではないか。
もうおとしどころは分かって、電力供給が緊急事態になったとしても対処できるのだからもとに戻そう。
先日、関東の700人収容のホテルに家族旅行に出かけたが、節電で不快な旅行になって、もう当分旅行はやめようと思ったとある。あちこちに節電の張り紙、自動ドアが手動に、サウナ停止、エアコンは弱めで館内蒸し風呂状態というのでは、くつろぐというのには程遠く、なにをしにきたのかわからない結果になり、この節電は間違いとしかいえない。
この大ホテルに限らず、スーパー、交通機関など、人が大勢集まる場所で、節電されて不快・不便と感じることが多くなってきた。
一方、東電管内電力使用状況のパーツでは、このところ平日昼間で70%台が多く、節電の必要性が感じられない。
7.30の朝刊に、これらの国民感情を配慮してか、東電藤本副社長が”無理な節電は不要、熱中症が懸念されるような節電を控えて欲しい”と呼びかけた。
節電を控えるということ、つまり”もっと電気を使って”ということであるが紙面の扱いが小さい。
震災後ずっと、テレビの番組で節電努力を奨励・美化することが多かったので、一朝一夕にはもどらない。会社・事業者も経費の節約ができるので急には止めたくないであろう。
したがって新聞は一面トップの記事にするとか、テレビ各局は、節電番組を取りやめるなどして欲しい。
行政機関・自治体が各施設を、JRがエスカレータや照明をもとに戻せば、民間も見習って節電・切電を控えるのではないか。
もうおとしどころは分かって、電力供給が緊急事態になったとしても対処できるのだからもとに戻そう。