アラ卒寿のメモ帳

国民に役立つ、行政を改革するマイナンバー制度を考える。
今年は令和6年 平成36年 昭和99年 明治157年  

プロ野球2016年MVPはパは大谷翔平、セは新井貴浩

2016-11-28 22:27:52 | プロ野球
プロ野球、2016年MVPはパリーグは日ハム大谷翔平、セリーグは広島新井貴浩であった。

今年のプロ野球、すでにベストナイン、ゴールデングラブ賞がきまって、最後のアワードである最高殊勲選手(MVP)が今日決まった。

パ・リーグの大谷選手は投手と野手のいわゆる二刀流を見事に決め、ゴールデングラブ賞をあっさり両部門で受賞してしまった。本人以外では、後にも先にも出ないであろう。規定打数や規定投球数に満たないでも、今年からの選考基準での最初の受賞者ということである。

22歳、高校を出て4年目ということは、大学に進んだものは今年4年生で、プロ野球に進みたいものなら、MVPをさっと取られてしまい、大学卒業前に人生で大きな勝負をつけられ、苦笑いするしかない。

大谷野手としては、ことし104試合出場している。年間試合数は143試合であるから、72.7%という高い率になる。昨年までの3年間は打撃成績は2割台であったが、今年は打数も多くなったのに、.322であり、本塁打は22本を打っていて立派な成績である。

大谷投手としては、今年は10勝4敗である。昨年は15勝で投手部門3冠をあげていたが、両部門での活躍ならやむを得ないし、二けたを上げたのだから、これまた十分な成績である。

このままいくと、イチロー、松井秀喜以上に多分なるだろうし、ダルビッシュや、田中将大を軽く抜くだろうし、とにかく二刀流では勝負にならず、くらべるものがないのだから、独走状態で、はたのものはただ眺めているだけとなっている。本人はいまのところ謙虚で丁寧で人柄もよさそうでいうところがない。

ネットのWikipediaでは早くも厖大な資料があがっている。そのなかに、彼は趣味がないということがあり、野球をとったら、なにもないらしい。これが欠点といえるのかどうかわからない。

新井選手については、シーズン中ごろから、筆者はMVPだとにらんでいたら、やっぱり取ったという感じで、喜ばしい。本人はまさかの受賞ですといっている。阪神から古巣広島に戻って、2年目に野球人生2回目の花が開いた。今年現役引退した黒田投手と相乗効果で、チームはまさかまさかのリーグ優勝であった。

今年は、とにかく話題が多かった。









都心の11月の積雪は54年ぶり、朝、窓ガラス結露に驚いた

2016-11-24 14:39:54 | 日記
天気予報通りだった。湘南でもはあさからボタン雪が降り、昼過ぎに収まったが、寒い一日である、ベランダにデジタル時計を置くと3.6度(室内では19度)になり、寒さを実感した。

東京都心での11月の積雪は54年ぶり、積雪は観測史上はじめてという。初めて岩手県に太平洋側から台風が上陸し、慣れてない地方なので、被害が大きくなって、気の毒であった。
2016年は地球温暖化の影響で、史上初めてという災害が地球上各地でおこり始めた年と記録されるであろう。
二酸化炭素による地球温暖化は今後も進むが、我々個々レベルではなすすべがないだけに、心配なこと、こわいことである。
アメリカがその対策に、これまででも国際条約参加につめたかったのに、トランプ氏の率いる保護政策が加わると、さらに後退するのではと心配である。

朝、窓ガラス結露に驚いた。窓ガラス部屋側の拭き掃除に一石二鳥なので、乾いた雑巾でふき取った。だいたい窓の下部にはものを置いていたり、片側は家具でふさいでるので、年末大掃除を兼ねて、ものをよけたりしながら、何枚かの雑巾が重くなってきれいになった。


大相撲九州場所、遠藤が快進撃

2016-11-19 01:07:59 | スポーツ
大相撲九州場所、前頭三枚目の遠藤 聖大(えんどう しょうた)の成績が良い。すでに3大関を破り、今日も横綱白鵬を破り金星をあげて、4勝2敗である。
豪栄道が前場所全勝優勝し、今場所は昨日まで負けなしで前場所に続き15連勝である。今日は惜しくも黒星であったが、横綱昇進がかかるので、期待している。

遠藤は前場所は13勝2敗、技能賞で3枚目にあがった。いつもはこの位置で負け越していたが、今度こそ、三役にあがり、続いて、もう10年以上おとさたのない日本人横綱を名乗って欲しいもの。

遠藤や豪栄道の日本勢がモンゴル勢の高い壁を崩しだしたので、大相撲は今後ますます面白くなってきた。




無年金対策法が成立、64万人が対象

2016-11-18 00:41:33 | 年金・税金
今国会で無年金対策法が成立、64万人が対象と報じられた。来年9月から支給開始である。

厚生年金と国民年金で、これまで25年の加入期間が必要だったため、かけていても無年金者が発生していたが、これを10年と短縮し、救済しようというもの。
額的には、10年では1万6千円、15年で2万4千円、20年で3万3千円ほどと年数比例であり、とても満額の40年の6万5千円には遠いので、これだけでは生活はできないが、これまで0円だったことを思うと65歳からの受給者には有り難いことである。その分財源が必要になる。

実はこの話は、もう3~4年前からでていて、財源が消費税増税をあてにしていたが、実施が先延ばしされていたものである。消費税増税は先送りになったが実施されることになった。
これは、もう一つの法案、現役サラリーマンの賃金水準にあわせて、現行年金を減らす策の法案が用意されていて、野党がもう反対している。

年金減額は、すでにもらっているものにはいやなもので、一律減額の改定では、低い年金のものには、大きな問題になるので、何百万円以上はカットする方式のほうが、社会保障という観点に立てば公平なのではないだろうか。年金が高い人は、退職金や、株式配当など資産運用益、個人年金なども多いのが普通だからである。






遊行寺住職さんの高齢者免許返納ニュースが全国に

2016-11-15 23:19:29 | 日記
今日の夕刊、”97歳の上人(しょうにん)、運転免許を返納”とあって、”時宗総本山、清浄光寺”とあったが、中身まで読むと、なんと清浄光寺(しょうじょうこうじ)は地元藤沢の遊行寺(ゆぎょうじ)のこととて驚いた。

横浜の児童死亡事故をうけて、自主返納を決意されたそうである。それを受けて神奈川県警藤沢署では、代わりにタブレットほどの大きさの「運転経歴証明書」のレプリカをわたし、その時の写真が同時に載せられた。

日刊紙のほかに、NHKの夜のニュースでもやっていたので、全国に流れたことになる。97歳というが、いい笑顔でお元気そうである。

筆者は上人様をひっくり返した79歳、高齢者免許は3年ごとと短い、それに認知症検査も増えて、高くてやっかいである。

認知症検査で、”記憶力・判断力がが弱い”となったひとでも、今は免許証停止にはならない。それでも自主返納は少なくて、65歳以上1700万人のうち昨年の自主返納者は27万人だそうだ。

高齢者の筋力低下で自転車が重く感じるようになったので、クルマはできるだけ長く乗りたいものだ。