ヒオウギ(檜扇) 2012-08-29 | デジカメ-花、植物 ●ヒオウギ(檜扇、射干) アヤメ科 学名:Belamcanda chinensis 原産地:日本、台湾、中国 葉が扇状に開く様子が公家の持っていた「檜扇(ヒノキの薄板で作った扇)」に似ているのでこの名前になった。花色はオレンジで赤い斑点模様がある。秋になると出来る直径5mmほどの実は黒く、「ウバタマ(烏羽玉)」、「 ヌバタマ(射干玉)」と呼ばれ、これは黒・夜・暗き・夢・夕・髪などに掛かる枕詞として万葉集でも詠まれている。 (2012年7月20日撮影) #写真 « オニユリ(鬼百合) | トップ | 照葉~その1 »
1 コメント コメント日が 古い順 | 新しい順 枕詞 (お茶犬) 2012-09-07 02:53:24 檜扇の実をみて枕詞を思った万葉時代の人は、なんて創造力豊かなんだろう。本当に必要な物て、実のところ、ほんの少しなのかなって思う。ほんの少しになりたいな。。。 返信する 規約違反等の連絡 コメントを投稿 goo blogにログインしてコメントを投稿すると、コメントに対する返信があった場合に通知が届きます。 ※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます 名前 タイトル URL ※名前とURLを記憶する コメント コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。 コメント利用規約に同意する 数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。 コメントを投稿する
なんて創造力豊かなんだろう。
本当に必要な物て、実のところ、
ほんの少しなのかなって思う。
ほんの少しになりたいな。。。