湧水めぐり・まち歩き 藤川格司

水を調べている日々を書き込む予定です。最近は熱海のまち歩きを楽しんでいます。

青木ヶ原樹海の散策、溶岩流の観察の実習

2018年05月13日 | 講義
青木ヶ原樹海の散策、溶岩流の観察の実習 2018/5/12
今回は青木ヶ原樹海を散策しました。青木ヶ原溶岩は約1200年前、大室山は約3000年前の噴火です。溶岩流の中には縄状溶岩、風穴や溶岩樹型もあり楽しい実習です。


本栖湖、水中溶岩流の観察

本栖湖に流れ込んだ溶岩流の上にいます。


ここでは、ストラップ構造が観察できました。


西湖コウモリ穴
ここでは溶岩トンネルを観察しました。真剣に、縄状溶岩をルーペで観察しています。しかし、暗くて何も見えませんでした。


コウモリ穴の手前の溶岩のひさしを支えている学生たち。楽しんでいます。


氷穴火口の一つです。これが列を成して並んでいました。


アア溶岩とパホイホイ溶岩の違いを説明している。青木ヶ原樹海の中です。


天気が良くて、新緑がきれいでした。


大室山のブナ林
大室山は高くて、青木ヶ原溶岩(864年噴火)が流れなかったので、この状態です。約3000年経過すると青木ヶ原樹海も広葉樹の森になるのかな。



富士風穴
ここの気温は3.5℃でした。風穴の中には氷があるそうです。入るには許可が要るので、入り口だけ。


朝霧高原 道の駅からの富士山
雪が多いです。ここでは「こけももアイス」を食べました。

次回の実習は。6/30三島溶岩と湧水めぐりの旅です。
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