伊豆山神社コース 特別企画「鎌倉殿の13人」パネル展開催記念20220402
熱海図書館で「鎌倉殿の13人」パネル展をおこなっています。それに合わせて、熱海まち歩きガイドの会では今宮神社と伊豆山神社コースを特別にガイドしています。今日は伊豆山神社コースのサポート役で参加しました。
伊豆山神社は伊豆山権現だった時代に、源頼朝が平家討伐の願をかけたという。また、源頼朝と政子の出会った場所です。頼朝・政子の腰掛け石まであります。
伊豆山神社 しだれ桜が見事でした。
スタートは般若院です。
般若院は真言宗の古刹で伊豆山神社(伊豆山権現)の別当坊だった寺院です。山号は「走湯山」です。源頼朝はこの寺で平家討伐の願をかけたという。
明治の神仏分離によって伊豆山神社内から現在地に移ったそうです。
般若院
走湯権現立像(重要文化財、鎌倉後期)の話がおもしろい。
手前の枝はウコン桜です。花は淡黄緑色の八重ですが、まだでした。
伊豆山神社
走り湯から657段目にいます。残り180段の階段があります。息を整えているところです。
登り始めました。中央を空けて登るのはさすがです。
けっこうキツイ。
役小角(えんのおづの、えんのおづぬ)が祀られている堂で休憩。
到着しました。
手水舎で、赤白二龍(せきびゃくにりゅう)の説明を聞く。
走湯山縁起によれば、伊豆山の地下に赤白二龍交和して臥す。その尾を箱根の芦ノ湖に付け、その頭は伊豆山の地底にあり、温泉の湧く所はこの龍の両眼二耳鼻口中なりとあります。赤龍は火、白龍は水の力を掌り、二龍の力を合わせて温泉を生み出すという最強の守護神であります。(伊豆山神社)
本殿参拝
伊豆山大神は霊湯「走り湯」を掌る湯泉の守護神にして強運・天下取りの神であります。
また正しい御縁に導きくださり、一切の災からまぬがれ福徳が得られるという御利益があります。(伊豆山神社HP)
頼朝・政子の腰掛石
観光客にも人気です。
伊豆山郷土資料館をのぞいて、ガイド終了です。
観光客も多かったです。
気になるのは、土石流跡です。
上流側を見ています。
下流側です。
菜の花やソメイヨシノが咲いて春です。
参加者一同、般若院の慰霊台でご冥福をお祈りしました。
熱海図書館で「鎌倉殿の13人」パネル展をおこなっています。それに合わせて、熱海まち歩きガイドの会では今宮神社と伊豆山神社コースを特別にガイドしています。今日は伊豆山神社コースのサポート役で参加しました。
伊豆山神社は伊豆山権現だった時代に、源頼朝が平家討伐の願をかけたという。また、源頼朝と政子の出会った場所です。頼朝・政子の腰掛け石まであります。
伊豆山神社 しだれ桜が見事でした。
スタートは般若院です。
般若院は真言宗の古刹で伊豆山神社(伊豆山権現)の別当坊だった寺院です。山号は「走湯山」です。源頼朝はこの寺で平家討伐の願をかけたという。
明治の神仏分離によって伊豆山神社内から現在地に移ったそうです。
般若院
走湯権現立像(重要文化財、鎌倉後期)の話がおもしろい。
手前の枝はウコン桜です。花は淡黄緑色の八重ですが、まだでした。
伊豆山神社
走り湯から657段目にいます。残り180段の階段があります。息を整えているところです。
登り始めました。中央を空けて登るのはさすがです。
けっこうキツイ。
役小角(えんのおづの、えんのおづぬ)が祀られている堂で休憩。
到着しました。
手水舎で、赤白二龍(せきびゃくにりゅう)の説明を聞く。
走湯山縁起によれば、伊豆山の地下に赤白二龍交和して臥す。その尾を箱根の芦ノ湖に付け、その頭は伊豆山の地底にあり、温泉の湧く所はこの龍の両眼二耳鼻口中なりとあります。赤龍は火、白龍は水の力を掌り、二龍の力を合わせて温泉を生み出すという最強の守護神であります。(伊豆山神社)
本殿参拝
伊豆山大神は霊湯「走り湯」を掌る湯泉の守護神にして強運・天下取りの神であります。
また正しい御縁に導きくださり、一切の災からまぬがれ福徳が得られるという御利益があります。(伊豆山神社HP)
頼朝・政子の腰掛石
観光客にも人気です。
伊豆山郷土資料館をのぞいて、ガイド終了です。
観光客も多かったです。
気になるのは、土石流跡です。
上流側を見ています。
下流側です。
菜の花やソメイヨシノが咲いて春です。
参加者一同、般若院の慰霊台でご冥福をお祈りしました。