栄枯盛衰は人の世の常！

今年で引退を決めた二人の偉人、松阪君と斎藤君！
二人は高校野球で一世を風靡して来ました。

櫛来も同じ時期に一線から退くことを決めたようですが、人の人生なんて様々で何が最善か？など問題ではありません。人は皆、一生懸命に生き抜いているのです！

自分の人生に満足出来るのか？どうかも人の拘りに依るものであって、その気の持ち方次第に過ぎません。私にも私の人生が有りました。色んな巡り合わせで私には恵まれた面が沢山有りました。しかし、自分の人生で十二分に生かし切れたか？どうかは何とも言えません。

前にも、このブログで記したように、私が持って生まれた色覚異常という遺伝に私が影響を受けたことは否定出来ない事実でした。それでも、それを乗り越えた先人達も居たでしょう！
私の場合は特に、全色弱と言って全ての薄い色の見分けが困難な状態で有ったことが問題でした。

それでも、その弊害を乗り越えて人並み以上に素晴らしい人生が送れたことが私にとっては誇りです！この困難に卑屈に成ること無く、家庭を持って子を育て、３人の孫も授かりました。

孫達も、今のところ素晴らしく育ってくれています。大人に成れば人は皆、それぞれの人生を送って行くのです。後は、彼らの幸せな人生を願って上げるしか出来ないのが人間なのです！

特に、遅くに授かった孫の"暖"君ですが、先日、２歳に成りました。子供好きな私が７７歳に成るまで出会った多くの子供達の中でも稀な優れた子供です。子や孫だからという訳でなく、人への対応が優れています。

私達、夫婦の心を見透かしているかのような言動です。ずっと長く、大人に成るまで見ていたいのですが、私達も人間ですから限度が有ります。限りなく出来る限り、見守って行きます！
それが私達の最後の願いです！

皆さんも幸せな老後を、お過ごし下さい！