hisakunnのブログ

日米の民主主義崩壊

刑罰の重み

2010-07-28 22:42:28 | 日記
 犯罪というものについて、国によって大きな違いが存在している事は言うまでも無い。
北朝鮮は別としても、中国、韓国とも相当に認識を異にしています。ヨーロッパともかなり異なっています。 その原因としては、歴史的な認識と宗教観の違いでしょう。
 しかし、それだけでは片付けられない問題点も多い。 この度の相撲協会、政治と金、公益法人の特殊性を見ても言えます。 戦後の経財偏重の社会構成から来る、罪悪感の無さによる刑罰の軽さもあります。
 他にも、権利ばかりが重視され、報道やメディアの情報提供の自由と言った偏りが、人間社会の秩序や規律を阻害している問題等が混在しています。
 確かに、個人の人権や自由は大切であろう。 だが、社会においては個人の権利が無制限に守られ、個人の自由が優先されるのは不可能である。
 社会においては、自由や権利は相対的かつ相互に認め合うべきもので、一方の個人が優先されてはならないのであります。
 日本においては、改めて法を見直す時期に来ています。 色々な面でバランスの取れた社会に立て直す必要があります。 根本的に見直さなければならない時期です。経済も大切ですが、人間も大切です。 経済が豊かになっても、人間の質が悪くなれば、国は栄えません。


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