この大気圏が拡大しているという天候を左右する変化について、気象庁も専門家達も知らないのでしょうか?
私は、このブログでも幾度となく記していますが、地球を取り巻く大気の器が長い間、オゾン層に抑え付けられて、昨今のような活動を制御して来たのですが、このオゾン層が破壊されることにより、大気の活動域が拡大してしまいました。
大気の活動域が拡がることにより、地球の周りを取り巻く大気の勢いが激しく成ったのです。台風も、寒気団も高気圧の勢いも一段と強く成りました。
結果、気圧の差が大きく成って、その分、大気が激しく動き回るように成っています。当然、含まれる水分も増え、大気の流れも強く成るので被害も拡大します。
地球を取り巻く大気を、より平準化してくれる為の制御層がオゾン層だったのです。地球上で人間が安定した生活が出来るような環境を維持してくれる為の貴重なブレーキだったオゾン層が破壊されて、気候の変化が始まったのです。
何処まで変わるのか?は人間の努力次第で、ある程度は制御出来るはずですが今は未だ、地球上の人類は逆行している状態なのです。
このまま突き進むなら、人類の繁栄を阻害してしまう処まで変貌してしまうかも知れません! これも人類の自業自得かも知れませんね!