hisakunnのブログ

日米の民主主義崩壊

教育から医療、文化まで金儲けの道具?

2019-04-08 11:37:12 | 日記

本来、公共性の強い分野では営利を追及する民間企業には全てを扱うことに無理があるのではないでしょうか?

戦後、経済第一主義の傾向が強く、強欲者の集団、政財界は見境無く営利企業に解放して来てしまいました。

遂に、水道さえ営利企業化されようとしています。確かに世界では、水道の水が相当に高価である国も沢山あります。

だからと言って、日本の水の価格を異常に高くする必要があるのでしょうか?

何事も程度の問題です。日本の場合、建前では国民、市民の為と言いながら結局、関連企業や一部の経営者の利益誘導に繋がっているケースが大半です。

10年以上前に、建前では競争原理を取り入れて手数料を下げる為と、資格者達の手数料を自由化しましたが果たして、どう成ったのでしょうか?

現在の弁護士費用や司法書士、行政書士の協会は上部に中心的な協会が形成され、その下に地方の支部的な組織が作成されています。

これらの組織は戦前以上に強固な封建的仕組みに成っています。

弁護士協会に於いては、各弁護士事務所や弁護士に対して、扱う案件の全てを協会に報告させています。

弁護士は、何処かの協会に籍を置かなければ弁護士としての仕事が出来ない仕組みに成っています。

司法書士や行政書士も、それぞれに協会があって、扱う案件の情報を協会が把握し出来得る限り、中身を把握しています。

手数料に対しても、一定以上に安く扱うと圧力を掛ける仕組みに成っています。

つまり、手数料を下げないようにする為に見えないように談合をしているのです。

結局、当時の数年後には、手数料が約1.5倍に成りました。

政治の世界では昔から改革が叫ばれ建前では、国会に法案が出されて新たな法律や法令が制定されますが、実際には巧みに、改悪されているのが日本の現状です。

日本の殆どの分野で、この流れで社会のシステムが変貌されて来ました。

国民が無知、無関心な為に見えていないだけで日本の実状は酷いものなのです。

何から何まで、強欲者の金儲けの道具に成っている日本!能天気な国民の無知が原因です。

麻痺した頭を目覚めさせて、覚醒して下さい!国民様!

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大気の可動域拡大について!

2019-04-08 08:46:52 | 日記

地球上の大気の可動域が!色々な原因で拡大しています。

その原因の大半が、オゾン層の破壊と温暖化なのです。結果、タイフーンの勢いは、より大きく激しく成り気温の差も拡大します。

大きな竜巻はアメリカ近辺にしか起きなかったのに、ヨーロッパや南米にも増えています。

日本でも、つむじ風から竜巻までアメリカ並みに激しくなっています。

地球上の表面を大気が覆っていて、その大気の可動域を抑圧していたオゾン層がCO2により破壊されることに因り大気の可動域が拡大したのです。

そして、地球上の表面の大気は平準化作用を大きく損ない寒気、暖気の気温の差は拡大しました。

では地球上の大気は何処まで激しく活動するように成るのでしょうか?

数字の上では気温というのは無限ですから仮に、無限に差が拡大したら地球上の大気も無限に活動することになります。

現在、地球上に建築されている建物や建築物は僅か、数百年、数千年の経験から耐え得るとの予想で建築されたものです。

その限度を超えるような大気の活動や地殻変動が起きたなら地球上の構築物は殆ど、持ち堪えられないのです。

氷河期や太陽熱の超高熱化により、地球上の生き物が絶滅するような大変動も起きる訳です。

地球上が折角、色々な生き物の為に神様が、築き上げてくれている形態を人間の足りなさが故に、破壊しているのです。

もう既に、取り返せないほどに地球上は破壊されてしまっているのかも知れません。

過去の経験には無いほどに、天変地変が起きるかも知れないし、核兵器や化学兵器で人類が絶滅する危険性以外にも原因は沢山あります。

とても賢いとは言えない人間達です。自分達の置かれている地球上の現状を、しっかりと把握しなければなりません。

決っして、自分達の手で地球を壊してはならないのです!

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日本に溢れる不条理、不合理は何処から?

2019-04-08 00:05:10 | 日記

戦後の復興の中で、経済数字を拡大することばかりに熱心になり過ぎた為に、社会構造を複雑にすることが日本を豊かにすると自らを誤魔化して来ました。

官公庁の対応も、それが為に複雑怪奇な構造に姿を変えて来たのです。

狡賢く悪巧みする奴等にとって、曖昧さやグレーは絶好の道具だったのです。

一般の市民、県民には不条理でもグレーだから対抗が難しい手続きが官公庁には溢れています。

その状況から誰が得をするのかと言えば、専門家とか有識者と言われる資格者や役人です。

不条理、不合理に納得出来ない状態でも対抗する手段が無いから単に、丸め込まれて引き下がるしかなく成るのです。

日本社会では、この状態で説得したと言います。納得する訳でも、受け入れている訳でもないのに、ゴリ押しされる訳です。

人間の慣れと言うのは怖いもので、この状態が繰り返されると、思考停止の状態に成って行きます。

官公庁との対応でも、役所の言い成りになることに慣れてしまいます。

日本人の大半が頭脳を麻痺させられているのです。すると、人間は思考することさえしなく成ります。

現在の日本人の大半が、この思考停止状態にあるのです。それも自覚無き思考停止ですから質が悪いのです。

大半の国民が、思考停止状態では

国が成長するはずありません。

この思考停止の状態はアメリカ国民も、イギリス国民も同じです。

だから、イギリスの現状があり、アメリカの現状があります。

フランスも同様です。堂々巡りの繰り返しが続いています!

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