hisakunnのブログ

日米の民主主義崩壊

大相撲を馬鹿にする訳ではないが?

2018-10-05 05:01:00 | 日記

結局、足りない人間の集団だから、どうにも変われない日本相撲協会です。

低いレベルで如何に苦悩してみても、ゼロは何倍してもゼロでしかありません。

三人寄れば文殊の知恵とか言いますが、一定のレベルに達していない烏合では、知恵は出て来ません。

無い袖は振れないのでしょう! そんな中で、貴乃花が騒いでみたが所詮、足りない相撲取りに過ぎないのでしょう!

本来は、こういった特殊法人を指導する立場にある監督官庁が組織改革に乗り出すべきですが、政治の世界も官僚達も目に余るほどの低レベルです。

指導力も統率力もありません。最近のように問題が生じると、専門家とか有識者に匙を投げて責任転嫁です。

相撲協会だけではありません。日本の何処を見ても似た様な醜態です。

だから法曹界でも正しい判断が皆、過去の判例に倣うことで逃避するのです。何が正しいが過去の判例に委ねられて、時代の変化に付いて行けない現状です。

日本の根底に在る、欺瞞に満ちた神話や作り話に妄想する日本人の国民性が問題なのです。

イギリスやアメリカが今、何に苦悩しているのか? 日本は、この苦悩さえ避けて生き延びることを考えているのでしょうか?

世界は人間以上に生き物です。日々、成長し変化しています。日本だけが旧態依然で通せるはずがありません。

バブル以降、失われた20年と言われますが、それ以降も失われ続けています。マラソンで言う、先頭集団から落ち零れて後退りし始めているのに全く、能天気な日本です。

日本相撲協会は、この傾向を代表する組織なのです。ここまで足りない面々では、外圧で改革を強行しない限り、いずれ衰退するに違いありません!

 

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