世界と共に、歪んで行く日本社会！

皆さんは殆ど、気付いていないと思いますが、日本の政治や教育の歪みは酷いものです。

皆さんは何を有り難いと思いますか？ 国家予算の中には、お恵みや施し有り難とえと言う教えを受けて来た日本人には、この流れが染み着いているでしょう！

幼い頃から先生や親から誉められる事を喜び、有り難がる風潮です。その延長線上に多くの表彰があり、資格や地位の付与が有ります。

そして国家の予算には、多くの補助金や特別な恩恵を施される異質な仕組みが形成されています。最近、話題になった忖度が働く構造です。

国家の予算なんて、大半は予算が組まれる段階で決定されているべきものです。それを追加の予算や補正と称して、補助金や救済金を付与するのは、施しやお恵みを有り難く思えと言う趣旨が働いているからです。

下々は、お恵みや施しに平伏せと言う通念を植え付けるというのが日本の教育の基本だったから出来上がった、これが日本の常識なのです。

私には歪んで見える社会ですが、社会から見れば私の方が歪んで見えるのでしょうね！

独裁政治の薦め❗

独裁者や専制君主と言うと悪政の象徴であるかのように声高に騒ぎ立てるメディアの悪タレども！

中国の習近平が体制を維持出来る任期を延長しようとする意欲に対して、日本がトヤカク言うのは日本の怯えから来ています。

独裁にしろ、専制にしろ悪いとは限りません。 優れた指導者なら国は栄えるのです。国民も恵まれ生活は安定するに違いありません。

しかし、大半の独裁者や専制君主は愚かでした。権力に溺れて、その座に胡座を掻く指導者が、大半だったからです。

世界で最も、独裁者に近い存在に在るのが習近平であるのでしょうから、メディアが騒ぐのです。果たして、習近平は愚かな独裁者の道を選択するのでしょうか？

アメリカのトランプ大統領も、独裁者に近い政治を進めています。トランプの場合は政治の経験不足から、基本的な部分で偏ったり暴走したりします。

歴史からの学習によれば、良い独裁者なら国も成長し繁栄も可能です。 永く繁栄するには権力者の周りのブレーンが必要です。 賢明な指導者なら、あらゆる長所や利点を生かせます。

中国、習近平が世界や中国の安定や平和に貢献出来るかどうかは、周辺の国々の資質次第です。

これから中国が、どのように伸びるのか？ いずれ世界の中心の座に座る中国に注目したいと思います。