閲覧の皆様おつかれさまです!!
浜田です!!
4月1日月曜日の東京です。
先日の休日ウォーキングをしていると。
いよいよ「桜」の蕾が開花を始めておりました。
「桜は花に顕われる(あらわれる)」と「ことわざ」にもありますが。
たった一輪が咲いただけで、今まで何も無かった樹木に華やぎが増し心躍ります。
そんな「桜」の艶やかさに感動した今日この頃です・・・・・
・・・・・さてさて。
鎌倉巡りの続きになります。
「長谷寺」を後にして訪れた次なるパワースポットは・・・・・
「高徳院」です。
「高徳院」は創建・開山・開基については不明との事(諸説あるそうですが)
HPでは「国宝銅造阿弥陀如来坐像」その造立が開始されたのは1252(建長四)年との事でした。
「国宝銅像阿弥陀如来坐像」とは、皆様おなじみの「鎌倉大仏」の事です。
「拝観料300円」を納めて・・・・・
早速「鎌倉大仏」を目指して境内に、遥か向こうに小さく大仏が見えます。
いよいよ「鎌倉大仏」の側まで参りました。
(TVで見たのですが、大仏様はお線香の煙を召し上がる)
との話でしたので、先ずはお線香を買ってお参りする事に致しました。
近くまで来るとその大きさと尊厳ある姿に圧巻されます。
お線香を丁重にお供えさせて頂き。
額の「白毫(びゃくごう)」に集中(TVで言っていたとおり)してお参りさせて頂きました。
身体の芯からパワー漲るような清々しい気持ちになりました。
ふと後ろに回ってみると、何やら大仏様の背中から「窓」のようなものが開いておりました。
「高徳院」では「大仏様を鋳造する行程の中で、中の土を外に出す際に使われたと言われています。明り取りのためとも言えるかもしれません」」との事。
またこの日は「鎌倉大仏胎内の拝観(50円)」も出来る日で、自分も「胎内拝観」させて頂きました。
・・・・・とても急で狭い階段通路を抜けると。
「胎内の説明」がありました。
時代と共に補強や修繕をおこなっております。
「胎内」から「大仏」を見上げてみました。
遥か昔にこのような鋳造技術があった事が感動です。
外に出てきて暫し「大仏」を眺めておりました。
〇その昔、「巨大な大仏殿(幅約44メートル・奥行約42.5mという巨大な建物で、禅宗様建築だったと推定されている)」があったとの事。
〇その昔、金色の大仏だったのが、数百年の風雪にさらされて現在の青銅色になったとの事。
〇その昔、1495年(明応4年)8月15日に発生した「明応の大地震(マグニチュード8.6)」による「津波」で大仏殿が崩壊し、鎌倉大仏は露坐となったと伝えられている(『鎌倉大日記』の記述)との事。
〇その昔、大正時代に施された耐震構造を見直して、大仏と台座の間にステンレス板をひいて、大きな揺れがきた場合は、台座と大仏が別々に離れるような免震構造になったとの事。
・・・・・眺めながら色々と調べていると、歴史とミステリアスなその事柄に時間さえ忘れるほどでした。
まだまだ話は尽きませんが、「鎌倉巡り」の回は今回で一先ず終了となります。
数々のパワースポットを巡り終えたあとは「充実感」にあふれる休日でした。
閲覧の皆様も機会あればぜひ訪れてはいかがでしょうか・・・・・
・・・・・今日のつぶやき・・・・・
最近食欲旺盛で気をつけなければ・・・・・
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