≪手を動かさねばっ!≫

日常で手を使うことや思ったこと。染織やお菓子作りがメインでしたが、病を得て休んでいます。最近は音楽ネタが多し。

水切りヨーグルト入りベイクドチーズケーキ

2024-04-06 18:56:36 | お菓子など

久しぶりにチーズケーキを焼いた。

スーパーで衝動的にクリームチーズと生クリームを買い物かごに入れたのだ。
普通、クリームチーズならひと箱200gとか226g(8オンス)で、生クリームは200gなんだよね。

ベイクドチーズケーキのレシピの クリームチーズと生クリームの割合は、2:1より生クリームが多いのはないよなあ。
かといって生クリームを半分余らせても残りを使い切るあてがない。
うーん

と考えて、そうだ、冷蔵庫にあるプレーンヨーグルトを水切りしてクリームチーズの代用にすればいいじゃないか!と思いついた。
検索すると出てくる出てくる。
いちばん楽な、パックの上部にキッチンペーパーを被せ輪ゴムで留めたらちょっと斜めの逆さにして、出てくる乳清をためる方法をやってみた。けっこうしっかり6時間ほどかけたので、400gのプレーンヨーグルトはだいたい200gになったよ。ちょうどよい量だ(乳清は飲んだ)。

台は、タルト生地を焼くのは面倒くさかったので、ちょうどうちにあったココナッツサブレとかを砕いて、とかしたお菓子用マーガリンを混ぜて、型に敷いて冷やし固めた。バターが高かったからお菓子用マーガリンなのではなく、バターの香りをベイクドチーズケーキに入れたくなかったからそちらを使った。


クリームチーズの半量が水切りヨーグルトになったせいか、なんだか少しさっぱりした味になった。
なるほど、塩味、酸味、こってりした乳脂肪分? がチーズらしさを構成する要素なのだな。
それらが減ると甘味がつよく感じられるのだな。
台のココナッツサブレが水分を吸って戻ったら、ココナッツの感触が出るようになった。
うーん、これは分かっていてあえて使うか、もしくはココナッツは入っていないクッキーを使うかだな。


ということで、備忘録的に、クリームチーズ1箱、生クリーム1パック、プレーンヨーグルト1パックをきっちり使うレシピをアップする。

直径24cm丸型がちょうどよい分量
★クッキングシートを切って、底と側面に添わせる。生地が出来たら、少量を指に取り糊がわりにして要所要所にちょんちょんとつけ、クッキングシートを型に貼りつける。

クッキー 100g
とかしたお菓子用マーガリン 50g
★クッキーをビニール袋に入れ、袋越しに指でつぶす。粉になったクッキーを容器に移し、とかしたお菓子用マーガリンを入れて混ぜ合わせる。それを型に敷いてならし、冷蔵庫で冷やし固める。

クリームチーズ 200g 室温に戻す。
砂糖 140g
卵 3個
水切りヨーグルト 200g
レモン汁 50cc
バニラビーンズ 適量
薄力粉 50g
★上から順に加える。薄力粉はふるって加える。台が冷えて固まった型の上にざるを置いて、上から少しずつ生地を入れて濾していく。予熱のすんだオーブンの天板にケーキクーラーを置いて熱湯を注ぎ、ケーキクーラーの上にケーキを置いて170℃60分焼く。粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やし、なじんでから食べる。




 
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