
手前の2本の木の棒が綾棒です。
ふたの取れる荒筬(あらおさ)に通して、千切に経糸が結び付けられています。
それで、左上の布の巻いている筒のようなもの(千切)に、これから経糸を巻くわけです。
これで、経糸のテンションのばらつきが決まるので、大事な作業です。
夫に手伝ってもらって、なんとか巻き終わりました。
夫よ、ありがとう!
この作業を一人でこなせる、ドラム式整経機、なるものがあるそうだけど、15万円以上するらしい…。
パンもお菓子も作らず、毎日8時間くらい染織に従事していて、ちゃんとこれで稼げていれば、
買ってもいいかしら、って思うけれどねぇ。
程遠い。

庭のアスパラガスに朝露がついていた。 11月20日撮影。
今朝、外に出していたバケツの水が、凍っていた。
いよいよ来たか!