
いまひとつ冴えない写真で失礼。
昨日織り終わりました。 10mに1、2cmばかり足りない長さ。
今度は水に通して、縮ませなければならない。
幅70cmあまりで長さが10mだと、けっこうな量です。
まだまだの腕だが、少しでも上達したい。
しばらく織っていると疲れてくるが、それからが勝負、と思って織った。
楽器でも水泳でも走るのでも、疲れてからのほうが無駄な力が抜けてくる (こともある) から。
疲れてからも織ることを数日続けたら (その日はどっと疲れた!)、
段々前よりも早く、しかも長時間織れるようになって来た。
ちょっと、嬉しい!!
でも、間違いに早く気付くようにならなければ。
ほどくのは、萎えます…。
むかーし川島テキスタイルスクールで、機織りは一通りざっと習ったけれど何年も前だし、
専攻科にいく前に辞めたしで、
ではいざやってみよう、となると、あれはどうするんだったっけ、が続出して困る。
近くに教わる相手がいるわけでもなし、本を見たり、後は自力で何とかしようともがいています。
30mくらい織って、少しずつ分かってきた。
本当にちょっとしたことがコツで、すごく大きな効果があるってことが。
ほんとーーーにちょっとしたことばかりなんですよ!
綜絖枠 (そうこうわく) があと3mm高いか低いか、とか、小管の巻き方とか。
まだまだ一人前になるには、修練が必要です。
って、機織りだけじゃなく、縫う心配もしなくちゃいけないぞ!!
では、夏の庭を。

エキナセア‘ホワイト・スワン’。
ご存知のとおり、キク科は集合花で、
この花は花芯が咲ききるまでなかなか時間がかかるようで、
夏の花なのに、すごく花持ちがよい。

ヘリオプシス。 姫ひまわりともいいます。
小ぶりの花を咲かせています。

エキノプス。 ルリ玉アザミともいいます。
あれえ!? 青い花ではなかったか!? と、去年の写真を探したが分からない。
変だなあ。
ここまでがキク科。

モナルダのピンク。
何年か前に表に植えたが、ピンクがイメージに合わなくて抜いてしまった。
(そして、かわりにモナルダの白を植えた。)
でも枯らすには忍びなく、裏に移した次第。 モナルダはシソ科。
暑い夏の日差しに負けず、これらの草花が元気に咲いています。

そして、和室の西日避けになっているのが、ブラックベリー。
ろくに手入れもしないのに、よく生ること。
摘んでは冷凍庫で貯めています。 ある程度貯まったらジャムにするつもり。
ふと見上げたらすぐ手前の軒下に、アシナガバチの巣があった!
よく見たら、葉にも巣があった!!
蜂が怖くてイチゴが採れない!?
かといって、殺虫剤を撒いたらイチゴは食べられなくなっちゃうし、
イチゴを採るのも、そーっと、そーっと、蜂を伺い伺い採ってます。 こえーーっ!!