≪手を動かさねばっ!≫

日常で手を使うことや思ったこと。染織やお菓子作りがメインでしたが、病を得て休んでいます。最近は音楽ネタが多し。

手紡ぎ綿マフラーオレンジ以外全部ナチュラル色その2、3本

2010-06-13 21:33:23 | コットンの巻物

手紡ぎ綿マフラーオレンジ以外全部ナチュラル色を3本織ったが、
まだまだ糸が残っているので、また3本分を機にかけた。

長いタイトルで分かるかと思うが(?)、
茶色は茶綿、カーキは緑綿をブレンドして紡いだ糸で、
元々 ぱかっと割れた綿花の状態で、すでに色がついているのだ。
だから、ナチュラル。
オレンジだけは、スライバーの状態で染めて、ムラになるように混ぜて紡いだ。

今回はもう少し茶色を多めに使った。
少し賑やかになったかと思うが、どうでしょう?

↑1本目、とそのアップ↓




↓2本目と3本目


↓上の右側のアップ


↓上の上の左側のアップ

同じようで違う6本、あなたはどれが好みでしょう?



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手紡ぎ綿マフラーオレンジ以外全部ナチュラル色、3本

2010-06-03 15:04:16 | コットンの巻物

手紡ぎ綿シャツを作るのために、糸が足らなくなったら一大事!とせっせと紡いだら、
なんだかけっこう糸があまってしまった。
それで、その糸や以前に紡いでいた糸を使って、マフラーを織った。

コンセプトは、シャツとよく似ている。
緑綿を混ぜたうすーいカーキ色の糸で、ぼやけたようなチェックを織る、ということ。
あとはアクセントに茶綿の糸や茶綿に白ブレンドの糸、オレンジ等を混ぜた太い糸、
白の太い糸を使った。

少し透かして織って、ガーゼマフラーのイメージ。
汗を吸い取る用途でも、首を暖かくする用途でも、どちらでもいけます。


上のアップがこれ。 ところどころの太い糸、というのが質感のアクセントになっている。
触るとよく分かる。



2本目はこれ。

アップ。




3本目はこれ。

アップ。

チェックはこれが一番映えるかな。



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手紡ぎ綿マフラーナチュラル系2本、バラ

2009-10-27 10:34:27 | コットンの巻物

アップが遅くなりすみません。
創造の森・上野村フェスティバル前に必死で仕上げていたのがこれ。

経糸 (たていと) は、緑綿を白綿にブレンドして紡いだ糸がほとんど。
ところどころにリサイクルジーンを紡いだ青糸や、
緑綿だけを紡いだ太めの糸も入れた。

緯糸 (よこいと) は、紡いだ白糸、リサイクルジーンを白綿にブレンドして紡いだ淡い青糸、
リサイクルジーンを紡いだ青糸、紡いだ太い白糸 (買ったもの) の、
4種を使った。

↓アップ。 こちらの方が色が近いかな?




もう1本はこれ。
同じ経糸なのだが、違う緯糸を入れた。 ずいぶん印象が変わる。
茶綿を紡いだ糸をメインに、緑綿を白綿にブレンドして紡いだ糸も入れた。
茶綿の糸が太めなので、ほかのガーゼっぽいマフラーよりはしっかりした生地になった。

紡いでいると、ついつい細くなっていくのだが、
太い糸は太い糸なりの使い道があるのだなぁ、と改めて思った。

いまは紡ぐ手のままにシャツ地用の細い糸ばかり、必死に紡いでいるのだけれど、
必要分紡げたら、こんどは太めの糸も紡げるように挑戦したい。
(いつになるのやら!?)


実は、いつものようにマフラー3本分の経糸を機 (はた) にかけて、3本織ったのだが、
何しろクラフト展の前日に水通ししていたという有様で、
写真も撮らずに創造の森・上野村フェスティバルに出し、
写真を撮るまもなく1本売れてしまったので、
もう1本のナチュラル系の手紡ぎ綿マフラーは写真がない。
青と白の横縞でした。



おまけ。 シュネーツヴェルグ、ハナグモ付き。
10月10日撮影、古くて失礼。


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ハック入り木綿マフラーピンク系3本、黄系2本

2009-08-28 16:30:32 | コットンの巻物

ハック入りのシャツの生地を織ったら、大変だったので機 (はた) に残った糸を抜くのが惜しくなった。
それで、真ん中だけ残して経糸 (たていと) を結んで繋いで(経て継ぎといいます)、
マフラーを織った。

シャツ地のグレーの縞にピンクのアクセント、という部分のグレーとピンクを反転させた、糸の配列。
3本織った。
織っていてつまらないのがいやなので、3本とも織り出した模様が違う。
っていっても大したことないか。

全体を格子に区切っているのが、艶のある太い糸で織り出した模紗織り。
全体に散っている細かいドットが、ハックアバック。

シャツ地と同じ生地なので、薄手でしなやかだけどそれなりにしっかりしている。
汗をかけばちゃんとふけるし、風も防げるし、
こういってはなんだが、リネンの透け透けマフラーよりも実用性は高いのではないでしょうか!?


これが一番上の写真のアップ。


こんなのや、


こんなのもございます。 (写真を縮小したらモアレが出て、いやだなぁ。)



こちらは黄色系。 2本残っている。
こっちの方が先に織ったんだけどね、なんだかアップしそびれていた。

黄色の縞に青がアクセント。 この写真だとグレーに見えてしまうなぁ。


それらのアップ。



おまけ。 リコリス‘ホウディシェリー’。


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手紡ぎ綿のプチマフラー2

2009-01-17 11:27:17 | コットンの巻物

年末に織ったのはこれ。
青い糸は、魚の絣シャツの糸を染めたときに、一緒に染めたスライバーを紡いだもの。
実は青は2種、青と青の間に薄い黄緑が入っているのだが、この写真では分からないなぁ。
なかなか上手に写真が撮れません。
3色はつなげて紡いでしまった。 あわせて25.4g511m、11.9番手。

青や黄緑の色糸は、実は秋のクラフト展に出店していた時に実演で紡いだものだ。
テーブルの下に、染めたスライバーの入ったビニール袋が写っている。
わかるかしら?

オレンジの糸は、以前織った思いもかけず強撚になってしまった手紡ぎ綿マフラーの残り糸。
緑綿入りの糸など、強撚マフラーの残り糸も少し緯 (よこ) に入っている。

白い糸は実は2種類ある。


↑これは撚り止めをして干しているところ。 昨年12月13日撮影。
右がアメリカ綿、41.8g1332m、18.8番手
左がアジア綿、43g1451m、19.9番手。

中央のオレンジの糸は、2007年12月16日にアップした、少しだけあった糸。
撚り止めをかけていなかったので、これを機に一緒に撚り止めしたが、
太さや色が合わないと思ったので、結局使わなかった。
チレチレと縮んだが、糸が少なかったので杼を錘にしたらちゃんと伸びた。

ちなみに、この杼は普段愛用の小林シャットルの6番ではない。
綴れの機を買ったときに一緒についてきた、多分綴れ用。
薄くて、投げるとすぐに違う経糸を拾ってしまうけれど、
少しだけすくうにはとてもやりやすい。


面倒だからいいや、ということで糊付けせずに経糸を機にかけた。
リネンよりよっぽど大変であった。
この密度、本数、長さだからよかったものの、どれかがこれを上回ったらかなり厳しいだろう。
糊付けを覚えるべきだろうなぁ。
でも、経糸は切れなかったんですよ。


今度は強撚でない糸が紡げたと思う。
糸の太さもよろしい。
というか、シャツ地に使っているのは30/2番手で、単糸にすれば15番手だから、
それよりも細いぞ!
ひと綛40gで少なめだが、1300mあるので、これくらいでちょうどいいだろう。

しかし!とても大きい問題がある。
紡ぐのに時間がかかりすぎるのだ!
1持間で1.3g。 なんとかならないでしょうか!?



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おまけ。ヘレボラス‘ルーセ・ホワイト’。

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