ハック入りのシャツの生地を織ったら、大変だったので機 (はた) に残った糸を抜くのが惜しくなった。
それで、真ん中だけ残して経糸 (たていと) を結んで繋いで(経て継ぎといいます)、
マフラーを織った。
シャツ地のグレーの縞にピンクのアクセント、という部分のグレーとピンクを反転させた、糸の配列。
3本織った。
織っていてつまらないのがいやなので、3本とも織り出した模様が違う。
っていっても大したことないか。
全体を格子に区切っているのが、艶のある太い糸で織り出した模紗織り。
全体に散っている細かいドットが、ハックアバック。
シャツ地と同じ生地なので、薄手でしなやかだけどそれなりにしっかりしている。
汗をかけばちゃんとふけるし、風も防げるし、
こういってはなんだが、リネンの透け透けマフラーよりも実用性は高いのではないでしょうか!?
これが一番上の写真のアップ。
こんなのや、
こんなのもございます。 (写真を縮小したらモアレが出て、いやだなぁ。)
こちらは黄色系。 2本残っている。
こっちの方が先に織ったんだけどね、なんだかアップしそびれていた。
黄色の縞に青がアクセント。 この写真だとグレーに見えてしまうなぁ。
それらのアップ。
おまけ。 リコリス‘ホウディシェリー’。
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何か、最近ミクシーもちょっと飽きて来ちゃって。
ちーさんが織るものはとってもさわやかで清楚な感じですね。
素敵!実際手にとって見てみたいな~
わたしもパソコンに向かう時間の波が激しいです。
織らなきゃ!と思う一方、アップしなきゃ!とか、あの方はどうなったかしら?とか…。
さわやかで、清楚! ありがとうございます。
春物をまだ引きずっているんです。
手作りっぽく見てもらえにくいところが悩みです。
ティンガーラさんは紬糸で織ってらっしゃるんですね。
わたしもいつか、織ってみたいです。
木綿の紡績糸から入ったので、表情のある糸って魅かれます。