clubF上越代表のブログ

新潟県上越の海で1m程度の浅場を中心に釣りをするclubF上越代表のブログです。

つかそば

2014年05月13日 12時31分05秒 | clubF上越




直江津の「つかそば」である。
もちろん塚田の蕎麦の略称だ。
写真は中華そば(230円)とカレーライス(300円)だ。
味は特別旨い!って言う訳でもないが、値段は安い!
いわゆる駅の立ち食い蕎麦を店でやってると考えれば、多少の事は気にならない。
中華やうどん、蕎麦と言ってもスープは全て同じ蕎麦つゆだ。茹で置きの麺のこしなど、語らずも想像の範囲である。
しかし、昼時になると長蛇の列ができるほど、直江津人には人気がある。と言う我が家も自宅でつかそばモドキを作るほどこの味に病みつきだ!
作り方は簡単!
中華麺、蕎麦つゆ、長ネギ、天カス、七味があれば良い。麺はお好みの物を使用すればオリジナルつかそばが完成だ。
つかそばより、麺にこだわったオリジナルとなる。トッピングの長ネギは、玉ねぎのみじん切りでも美味しい。
子供は私が作るつかそばモドキしか知らない。
私が子供の頃、餅が嫌いなため、正月でも御雑煮に餅を浮かべたのを食べずに年越し蕎麦を食べていた。
この年越し蕎麦こそ、つかそばである。麺とつゆ、海老天を暮れに買っておき、家族で年越し蕎麦を食べていた。その残りが私の正月食となっていた。
私の同年代はつかそばを年越し蕎麦にしていたお宅が多くあった。
今の店はかなり前に駅前から移ってきた。昔は駅の中に行かなくても駅蕎麦が食べられる店舗だった。当時は80円で食べた記憶がある。ネギや天カスは自分の好みで入れられたが、今は店の人が入れる。
昔の場所は今のホテルハイマートの入口付近にあった。ハイマートの拡張とともに地図の場所に移ったのだろう。
カレーライスはまったく変わってしまった。昔は片栗粉で固めた様な懐かしい味だし、少しは野菜も形になっていたが、今はボンカレーのようなレトルトが使われているようだ。量も少なくカレーは食べると損した気分になる(>_<)
このつかそばモドキ、一度自宅で試して欲しい。蕎麦つゆに浮かぶ中華麺が、意外と病みつきになる。

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