clubF上越代表のブログ

新潟県上越の海で1m程度の浅場を中心に釣りをするclubF上越代表のブログです。

浜岡原子力館見学!!

2013年10月31日 12時19分21秒 | clubF上越




小山城を後にして遠州七不思議の浜小僧を見に行く前に、浜岡原子力館を見学した。
私の故郷新潟にも柏崎刈羽原発があり、原子力館の見学をしたことがあるから興味があった!!
原子力館の大きさからしたらこちらの方が大きく感じた。
展示スペースも広々していて、親子連れが休日を過ごせる場になっている。
したがって私の姿は、単独行動のオタクハゲ親父にしか映らないのだろう。
イジケながらも中を見学した。
途中、使用済み核燃料の地下埋蔵を案内するコーナーがあった!!エレベーターで地下数百メートルまで行く設定だ。
早速乗り込む…ドアの所に繋ぎめが無い…。ここで少々ガックリし、画面では地下に降りる階数表がどんどん地下に降りていく…しかし…外の音がエレベーターの中まで聞こえてきてガックリ、もう少し防音に配慮し、リアリティを追求してほしい。
原発オタクの少年が如何にも何かを聞きたそうに近くをうろちょろしてるので、逃げるように施設を後にしたf(^_^;
しかし、原子力館付近の臭いが異常なくらい臭い!!何かの花なのか!?私の苦手な臭いが印象に残った(>_<)

能満時のソテツ(遠州七不思議2)

2013年10月30日 17時29分24秒 | clubF上越



先週の日曜は天候も回復したので、近くの遠州七不思議を探索に原付で足を伸ばしてみた!!
なんで、遠州七不思議2から始まるのか!?実は前にこのブログで遠州七不思議を紹介している。子生まれ石の話だ!!
と、言うことでこれは二つ目!!

先ずは吉田町の能満寺のソテツだ。
家康がこの寺のソテツを駿府城に移植した際、毎夜ソテツが寺に帰りたいと泣いて頼み、帰ってきたソテツだそうだ。陰陽師の安倍晴明が植えたとされ、樹齢1000年以上だという。すごい生命力だ。花は数十年に一度しか咲かない珍しい植物だ。
案内の地元のご婦人も、数十年前に咲いたとき、死ぬまで見れないからと言われてソテツの花を見にきたそうだ。
ソテツの妖力と生命力を頂くよう記念撮影をした。
隣には小山城があり、天守閣が展望台や資料館として建てられていた。入館料は200円で、武田家ゆかりの品が鑑定証付きで展示されている。
また、展望台からは大井川から駿河湾、牧之原台地が展望できる。
隣接する民俗資料館は見る価値が低いが、城の堀(三日月堀)には武田落城のさい、婦人達が身を投じて絶えた。その後堀のヒルが赤い唇のヒルになったと言われている。もし、ヒルがいればこちらも遠州七不思議にふさわしい!!
案内のご婦人、やたら売店の特上ウナギ弁当を是非と薦めてくる。
聞けば昔は浜名湖のウナギより有名だったらしい。最近はウナギしらすの減少で養殖はさかんで無くなったが、まだまだ浜名湖のウナギには負けないと言う。私には浜名湖のウナギの方が有名だが、力の入れようは只者じゃない…と、言うことで売店へ。
な、なんと!!吉田のウナギが一匹丸々入った特上弁当が1300円で売っている。今ではスーパーの中国ウナギでも1000円は下らないのに!!庶民には少々お高いが吉田のウナギが一匹丸々入った特上弁当ならお安いものだ。
国産ウナギ…だけど売店…安かろ不味かろ…色んな事を想像するも騙されたと思い1つ買ってみた。
う、旨い!!外側はしっかりした歯ごたえだが、中はフワトロ!!
脂ものってて幸せな気分になった!!
後に売店の出店者が、吉田町の老舗ウナギ店だと解った!!
もっと店の名前を前面に出して売れば良いのに!!
多分、私はここのリピーターになること間違いなしだ(^-^)v

焼津市歴史民俗資料館

2013年10月29日 12時15分46秒 | clubF上越




小泉八雲の記念館の隣に文化ホールと民俗資料館がある。
そんなに大きく無いが、焼津の歴史を感じるには十分だ。
沢山の古墳群がこの地にあり、産業が栄えていた。
中でも私の目を引いたのは「第5福龍丸」のコーナーだ。
この度の福島原発事故同様に、放射能の怖さを思い知らさせられる。戦争実験の為の被曝だから、より悲惨な出来事にも感じた!!二度と繰り返してはならない。
被曝した久保山愛吉さんの手記や遺族の会葬御礼の一字一句を読んでると本当に涙が出てくる…そして戦争や原爆等の大量破壊に憎しみさえ覚える…。
是非、足を運んでほしい。
因みにこちらも申し出れば写真撮影が可能となる。

小泉八雲

2013年10月28日 12時27分47秒 | clubF上越



耳無し芳一の話は子供の頃の私には大変ショッキングな記憶がある。この八雲の小説で知った。
近くに小泉八雲のゆかりの地がある。晩年八雲は焼津を気に入り夏には訪れていたという。
この小泉八雲の記念館があるというので足を運んでみた。
展示コーナーは小さいが、内容の濃い記念館だ。
撮影禁止とあるが、受付で手続きをすれば撮影も可能だ。
しばらく見ていくと、なんと上越市出身の小川未明の事が書いてある。
小川未明の子孫は地元上越にいないが、養子?は春日山神社の宮司であり、資料館もそこにある。
小川未明の一応孫にあたる人物が私の同級生だ。なんと言う偶然だ!!
見れば小川未明は小泉八雲の教え子として紹介されている。学のある人には当たり前の話だろうが、私ははじめて知った。
また静岡が身近に感じられる出来事…黒はんぺん信者になりそうである(^-^)v

焼津深層水ミュージアム

2013年10月27日 12時58分37秒 | clubF上越



台風第27号の影響で静岡県内は大雨となった。
せっかくの土曜日と言うのに予定が台無しである(-_-;)
雨の中、静岡県をもっと知るためにお隣の焼津市に行ってきた。
インターネットで私の興味のある場所を検索し、朝、掃除等の家事を済ませてから出発した。
最初がここ、深層水ミュージアムである。
中は狭いが、深海に少し近づける。入口には深層水の試飲があり、更に奥には深層水の販売もしている。リッター10円で、10リッターからのタンク販売のみ、ペットボトルは不可である。
無味無臭なので、試飲も美味しいのかどうかわからない。
ミュージアムは、読物をしっかり読んで、シアターを2本(30分位)を見ると、見学に1時間はかかる。何も読まなければ10分で済む…。
地元の人達がひっきりなしに深層水を買いに来る。富士山の湧水もある静岡県は、水に恵まれた所だ。
帰りに深層水を作る時に出る、食塩と、塩と水を使った飴と羊羮を買ってきた。私は塩に期待している…(^-^)v